あぐり王国 放送内容

2014ǯ0906土
保存袋の実力を見よっ!


藤井さん
「実は野菜は人間と同じく
 呼吸をしています。
 収穫してからも生きているので
 呼吸をすると栄養分を使ってしまうんです」




藤井さん
「その栄養分を使うと
 鮮度がだんだん落ちていくんですね。
 その呼吸を低く抑えることによって
 長期間鮮度を保つことが出来るんです」



森崎「呼吸を抑える?」

藤井さん
細かい穴が実は空いてるんです!」

あぐりっこ「ええっ!」





鮮度保持の秘密はこの特殊なフィルム!
フィルムにはミクロレベルの
無数の穴が空けられていて、
野菜の呼吸量を出来るだけ低く抑えることで、
品質低下のスピードを遅らせることができます。
しかも作物の呼吸量は種類によって違うので、
穴の数も作物に応じて変えられている
そうなんです。



藤井さん
「オホーツク網走では
 札幌・旭川のスーパーや
 量販店にも販売してますし
 大阪方面にも出荷しています」

森崎「食べきりサイズで!」





森崎
素晴らしい…んですけど
 けど本当に本当に…
 保持されているかどうかは
 わからない!



藤井さん
「そうですか!ならそこまで言うなのら
 食べてもらいましょうか?」

藤尾「決闘みたいな雰囲気ですね」

森崎
「わかりました~
 食べてやりましょう!」

ということで収穫して間もない
新鮮な大根と長芋をカットしたものと、
鮮度保持袋に入れて冷蔵庫で
ある程度保存したものを用意。
果たして鮮度保持袋の実力とは?





手前(赤い矢印)の長イモから実証。

見た目は…
ハグム
「ツヤツヤしていて真っ白だし新鮮な感じ

お味は…ハグム「甘い」
藤尾「収穫されたばかりの長イモだと思います」

森崎
「間違いなく今、土から出てきたものです。
 私には”あぐり王国”6年間の実績があります





続いて、もう一方の長イモも試食。

見た目は…
タケシ「そっくりさん」
ハグム「一緒!」
藤尾「さっきと同じ」

食べてみると…
ハグム
さっきと同じ長イモを切ったんじゃない?」

森崎
「…今朝掘ったばかりの長イモです!」





どちらも同じ食感という感想。
回答もやはり二つに分かれました。
いったいどちらが
鮮度保持袋で保存した長芋なのでしょうか?


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