あぐり王国 放送内容

2014ǯ0906土
長期保存で出荷エリアも拡大!


佐々木
「藤井さん、答えをお願いします!」

藤井さん
「答えは最初に食べたのが鮮度保持袋です」

森崎
「当たってたけど…なんか不思議です」

藤尾
一体どれくらい経ったものかが
 ポイントですよね」





佐々木
「そうなんです!
 鮮度保持袋に入っていた期間は?」

藤井さん「2週間です!」





森崎
???2週間??」

藤井さん「(淡々と)2週間です」





ぼう然とするハグムちゃん。

森崎
「どう思う?(茫然とするハグムに)
 ハグ、時間が止まっているよ

ハグム「えっ?」

森崎「信じらんない!」





このあと大根も挑戦してみますが、
やはり違いはわかりませんでした。
ちなみにコチラが鮮度保持袋で保存した
大根ですが驚愕の事実が…

佐々木「鮮度保持袋に入っていた期間は?」

藤井さん「1か月です!」





森崎「うそだろ~~」

藤尾「えええ~」





森崎
一か月経った大根
 こんなにみずみずしいんですか?」

藤井さん「はい!そうなんです」

佐々木
「こういう事を先駆けて取り組んでらっしゃる」





藤井さん
「JAオホーツク網走では
 2012年(平成24年)から取り組んでいます」

森崎「去年ですか」

佐々木「2年前ですね」

森崎
「今年が何年かもわからなくなっている」





じゃーん、もんすけです。
JAオホーツク網走が行っている
鮮度保持袋を使った画期的な取り組み!
消費者にとっても生産地にとっても、
たくさんのメリットがあるけれど、
取り組みの始まりは消費者のある要望が
きっかけなんだって…



JAオホーツク網走 内海羊乃さん
「少子高齢化が進む中、
 消費者のみなさまから
 食べきりサイズの野菜を!という
 多くの要望があり
 2012年(H24)から鮮度保持袋を用いた
 小分けした形での販売を開始しました。
 鮮度の持ちが良く、取扱いがしやすい
 との高い評価を頂いてます。
 JAオホーツク網走では今後
 鮮度保持袋をのさらなる長期化と
 技術向上に取り組みながら
 これまで以上の販路拡大を目指しています」
 
この取り組みがもっと広まって、
全国に北海道の新鮮な野菜が
届けられたらうれしいよね。


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