佐々木
「私達着替えました~♪
濡れてもいい格好に着替えました」」
藤尾「これ胴長ってやつでしょ?」
佐々木
「私達は軍馬山の入口にいるんですが
ここで何をするかというと…」
釧路湿原再生プロジェクトリーダー
児玉康輝くん(3年)
「軍馬山の奥にあるミニ湿原に行って
標茶高校の豊かな自然を実際に
体験してほしいと思います」
森崎「ミニ湿原?」
< id="F5_watermark" type="text/java">>児玉くん
「酪農業による水質の汚染が問題となり
発足しました。現在はこのミニ湿原で
水質の調査や生態系の調査を行い
自分たちで実践して、
自然と環境との両立を目指して
活動を続けています」
森崎「プレゼン力ある」
瀬川卓磨先生
「農業は一次産業で自然から恵みを
もらう側面もあるので
しっかり自然の基盤を学ぶという意味で
環境学習にこの山を利用しています」
森崎「環境学習なんだ」
児玉くん
「…行きますか!」
藤尾「行きましょ行きましょう」
では早速 山に入っていきます!
すると…
佐々木「まず最初に現れたコチラは?」
児玉くん
「上流からきた水を落ち葉などに含まれる
微生物の力により窒素分を分解して
水質をキレイにする
“脱窒(だつちつ)湿地”というものです」
児玉くん
「例えばあそこにある草のようなもの、
あれはオオカタズケと言いまして
あれの水質浄化能力が高いことを
僕たちで調べて植えたりしました」
森崎「へえ~」