あぐり王国 放送内容

2014ǯ0927土
敷地内に湿原がある??


佐々木
「私達着替えました~♪
濡れてもいい格好に着替えました」」

藤尾「これ胴長ってやつでしょ?」

佐々木
「私達は軍馬山の入口にいるんですが
ここで何をするかというと…」

釧路湿原再生プロジェクトリーダー
児玉康輝くん(3年)
「軍馬山の奥にあるミニ湿原に行って
標茶高校の豊かな自然を実際に
体験してほしいと思います」

森崎「ミニ湿原?」

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日本一の敷地面積を誇る標茶高校!
その敷地内にある自然豊かな軍馬山で
生徒があるプロジェクトを進めているということ!
一体どんな内容なのかな?



児玉くん
「酪農業による水質の汚染が問題となり
 発足しました。現在はこのミニ湿原で
 水質の調査生態系の調査を行い
 自分たちで実践して、
 自然と環境との両立を目指して
 活動を続けています」

森崎「プレゼン力ある」





瀬川卓磨先生
「農業は一次産業で自然から恵みを
 もらう側面もあるので 
 しっかり自然の基盤を学ぶという意味で
 環境学習にこの山を利用しています」

森崎「環境学習なんだ」





じゃ~ん もんすけです。
ココがすごいよ標茶高校!
敷地内に湿原があるなんて
ビックリだよね~
標茶町には国立公園になっている
釧路湿原があり、
かつては地域の酪農業による水質汚染が
問題となっていました。



それを受けて農業と自然環境の
よりよい関係を考えていくために、
児玉君を始めプロジェクトメンバーのみんなは
地域の自然について学んでいるんです!
かっこいいな~



森崎
「なんだろう…
 つまらなそうと思ったんですけど
 すみません。しつげん(湿原)でした。
 (ヒヒヒヒヒ一人笑)」



児玉くん
「…行きますか!」

藤尾「行きましょ行きましょう」

では早速 山に入っていきます!
すると…





佐々木「まず最初に現れたコチラは?」

児玉くん
「上流からきた水を落ち葉などに含まれる
微生物の力により窒素分を分解して
水質をキレイにする
“脱窒(だつちつ)湿地”というものです」

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児玉くん
「例えばあそこにある草のようなもの、
 あれはオオカタズケと言いまして
 あれの水質浄化能力が高いことを
 僕たちで調べて植えたりしました」

森崎「へえ~」




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