あぐり王国 放送内容

2014ǯ0927土
息をのむ景色…自然への畏敬の念が…


森崎「何ちょっと、おっかない…」

歴史を感じるこの建物はかつての水門。

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標茶町内に水を供給するために
作られた場所なのですが、
その様子から「馬の防空壕」として
作られたのでは?という人もいます。



そして瀬川先生が見せたかった
景色というのが…

森崎「お~登った登った…」

瀬川先生
「これが見ていただきたかった景色です!」

森崎・藤尾「うわ~なんですかココ!」





森崎「うわ~キレイだ…」

瀬川先生
「ここだけ国有地ということで
 水源で確保されています」

森崎
「実際にこんなキレイな景色があるなんて…
 ちょっと信じがたいな…」





瀬川先生が案内してくれたのは
「山から水がしみだしているの
 分かりますか?源流です」

軍馬山から染み出た清らかな湧き水を…





リーダー飲んでみると―
森崎「うわっミネラリー

瀬川先生
「この少し上が全体に染み出している箇所で
 そこが源流になっていて全ての水の源です」





小渡くん
「標茶高校に入って初めてって言っていいくらい
 自然を間近に感じられるって
 なんか遠いもんじゃないんだって事が
 自分の中でわかって、
 すごいありがたいなって思いました」



佐藤純くん(2年東京からやって来ました)
「東京にいた間は自然とかかわる機会もなく
 こっちに来て源流とかを見て
 水とかも自然からのいただきものだなって
 そういう風に感じることが出来ました」



瀬川先生
「自然を守ろうと言っても
 どんなものか守ったらいいか感じないと
 守りようがない」



瀬川先生
「水でありわさびであり農業も一緒ですけど
 通じるものがあって、自分自身が肌で感じて
 地球や自然の中にいるってことをわからないと
 人だけがどこかに行ってしまうのは嫌なので…」

森崎
「なるほど。自然と共存しながら
 自分たちがその一部である…と。
 そういうことって本当に我々が
 考えなきゃならないし
 地球からメッセージを頂いているのかなと
 思うことも大事ですね」




(C)HBC