森崎
「あれ?僕の親衛隊のみなさんですか?」
藤尾「赤いツナギの方がいっぱいいますね」
続いてむかったのは
真っ赤なミニトマトが鈴なりのハウス!
森崎
「あぐり王国の森崎コスプレの皆さんですか」
佐々木「みんな並んでみて」
森崎
「あらあらあら…なんか俺くすんでね~か?」
森崎「これはなんていう品種ですか?」
「アイコです!食べてみてください」
森崎「ありがとう♪」
パクリッ
森崎「うまいっ!」
佐々木「授業は楽しい?」
川崎舞乃さん(1年)
「座学だけではなく実際に外に出て
自分で動いたりして勉強ができるのは
ちょっと違うし楽しいです」
今野真由(1年ご実家が農家さん)
「(両親は)思ったより大変だと思った」
藤尾「手伝おうと思った?」
今野「ふふふ…」
農業教諭 山崎直也先生
「“農業を学ぶ”という体験で
命を育んで命をいただくという
(生徒は)作物と同じように土を耕して
種をまいている状況だと思うので
卒業してから、きっと大きな花を
咲かせてくれると思いますので
今は土の部分=心の部分をしっかり
育ててもらいたいなと思います」
森崎「ステキ!」
藤尾「森崎博之ときいめいちゃった」
さてラストは美味しいものづくし!
まず頂いたのは豚肉をミンチにして
金属の型にいれて作ったドイツ料理のケーゼ。
森崎「な…なまら、うまいっ!」
藤尾「うめ~」
こちらでは自分たちが育てた豚で
加工品を作る授業もあります。
そこで美味しそうなソーセージを作った
3年生の3人に話を聞いてみましょう!
ソーセージを頂いて…
藤尾「これ本当に高校生が作ったの?旨い」
これらの肉製品‘グラスランド’という
ブランド名で販売していて
町の特産品としても、とっても人気なんです!
「ここがすごいよ!標茶高校」。
最後は「グラスランド」。
ちなみに乳製品もいろいろなものを
製造販売していて、
年に数回行っている販売会でもファンが
大勢いる商品なんです!
食品加工の授業を通して
生徒のみんなはとても大事なことに
気がついたといいいます。
福岡 世里香さん
「(学校で)育てたブタがお肉になって
加工品を作るんですが、
作っている時は失敗もしてしまうんです。
失敗をしてしまったら無駄になってしまう。
だから無駄にならないように一生懸命
自分の腕を磨いて、
ちゃんと製品を作りたいなあと思いました」
森崎
「まだ未熟な手さばきで無駄にしてしまった…
この想いがあって社会に出るわけでしょ?
これは強いわ」
増川克也くん
「将来は料理人を目指しているので
命をいただいて、それをおいしく
お客様に提供できるようになりたい!」
石田朱香さん
「販売会で学んだことを活かして
販売を頑張っていきたいです」
森崎
「ベーコン作るのってすごく手間がかかるし
難しいし、本当に安心安全で作ろうと思ったら
費用もかかる。どうすればもっと売れるかな?」
福岡さん
「色んな人に知ってもらいたいですね。
手間ひまかけて一生懸命に作ったものだから
この値段で売られている。
だから味わってもらい安全だと思うんで
そのことをちゃんと伝えていけたら
いいなと思います」
森崎
「3年間この大きなキャンバスで
学んだってことをPR出来る人に
なって下さい。
卒業おめでとう!」
藤尾「まだまだ残ってます。3月まで!」
森崎
「ちょっとだけ校長になった気分♪」
佐々木「最後の最後で!(笑)」
さて最後に標茶高校のPRを!
鎌田流那(3年)
「標茶高校では陸上部や弓道部など
さまざまな部活動があり
とても輝いている生徒がたくさんいます。
また遠方の生徒でも寮があるため
安心して通えます。
興味を持った小学生や中学生のみなさん
一緒に学びましょう!」
森崎「待ってるぞ!」
全員「お~~!」
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来週10月4日の放送時間は
特別番組放送のため4時半からとなります。
お間違いなく~~♪