あぐり王国 放送内容

2014ǯ1004土
首(こうべ)を垂れる稲穂…いよいよだっ!


しずく
「ちょっと(稲穂が)固くなっている」

森崎
「その中にお米が入っているんでしょうね」





佐々木「高橋さん、実ってますね」

高橋さん
「お陰様で今年は気温も高くて…」

森崎「良かった?」

高橋さん「ハイ!」

森崎「あ~良かった!美味しく実ったって」

アミ「今すぐ食べたい気持ち!」





しっかり成長した見事な稲穂に、
あぐりっこも興奮気味!

ところであぐりっこが植えた稲は、
どうなっているのでしょうか?

高橋さん
「若干曲がっている所です」

佐々木「分かるかな?」

田んぼ作りをした5月。
水を張った田んぼを整えて、
田植えを行いました。
7月には植えた稲が青々と元気に成長。
そして9月。田んぼが黄金色の稲穂で輝く、
収穫の秋を迎えたのです。





佐々木
「今日はいよいよ稲刈りです

森崎
「みなさんどうします?
 刈りますか?刈りませんか?」

あぐりっこ「刈ります!」





いよいよ待望の稲刈り…その前に、
高橋さんと奥様の維子(まさこ)さんに
鎌の使い方を教えて頂きます。

稲の下から5センチ辺りに鎌をあてて
手前に引くようにして刈ります。





初めて稲刈りに挑戦するあぐりっこ。
束になった稲はなかなかの厚みがあって
そう簡単には刈れませんが…

森崎「出来そうかい?」

しずく「出来そう!」

鎌の使い方もわかったところで、
田植えに続いて今回も一人一列、
長さ100メートルの稲刈りにチャレンジ。
頑張れ~~あぐりっこ!





森崎
「よ~い!スタート!」

あっと言う間にコツをつかみ
どんどん進んでいきます。





森崎
「しゃがんで作業しているもんだから
 稲穂とあぐりっこの背丈が同じぐらいで
 全然見えないですね」

佐々木
「かくれんぼしてるみたいですね」





森崎「ミチル疲れてないか?」

ミチル「全然疲れていません!」

森崎「どこまで行ける?」

ミチル「100メートル以上いけますね」





疲れた表情も見せず、
黙々と作業を進めるあぐりっこ。
稲刈り初体験とは思えない速さで、
どんどん収穫していくなか、
刈りとった稲を束ねるスタッフも大忙し!


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