レン「おいしい~」
森崎「まろやかだねえ」
佐々木
「やわらかい感じがしました」
森崎
「何でしょう。
お話を伺ったからでしょうか。
受け継いだ味なんだっていうのも
きますねええ」
じゃ~ん、もんすけです!
JAけねべつでは岡田さんのような
酪農経営を引き継ぐ
新規参入の取り組みを、
去年から本格的にスタートさせました。
この取り組みは就農希望者の夢が実現できたり、
生乳の安定生産が可能になったり、
多くのメリットがあるんだって!
JAけねべつ 金野智樹さん
「新規参入の方が来て頂けるということは
ご家族の方も一緒にこの地域に住んで
頂けるということですから
子どもも増える!
あるいは当地域で子どもが生まれる。
そして地域が活性化していることに
つながると思いますので
積極的にこの事業を展開させて
いきたいと考えております」
新規参入は酪農の未来だけではなく
地域の未来も考えた取り組みなんだね~
9月に経営がスタートした岡田牧場。
その牧場を託した深瀬さんにも
お話を伺いました。
森崎
「深瀬さんはもともと何代目ですか?」
深瀬行雄さん(元牧場経営者)「3代目です」
森崎
「岡田さんがいろいろ説明頂きましたが
前の方が大事にしてて…
前の方の工夫で…前の方が…って
全て深瀬さんの話でしたよ」
深瀬さん
「いい人に巡り会えました!
本当に助かります」
森崎「本当ですねえ」
深瀬さん
「今までずっと開拓して築いたところを
たたんでしまうのは勿体ないと
おもったんですよね」
現在、牛舎の改修工事を進めている岡田さん。
深瀬牧場が歩んできた歴史を守りながら、
新たな工夫を織り交ぜた牛舎が
完成する予定です。そしてさらに…
岡田さん
「看板が深瀬牧場になっているので…」
岡田さん
「みなさんが来て頂いているので
お父さん(深瀬さん)もいらっしゃってますし
ここで…岡田牧場に切り替えを
みんなでやりたいんですけど…
そして来て頂いた記念に
みなさんに一言入れていただきたい!」
ということで岡田さんのご好意に甘えて、
新たな看板にメッセージを書かせて頂くことに…
岡田さんと深瀬さん、それぞれが抱く思いを
踏まえてメッセージを考えます。