さてお味は?
森崎「玉ネギおいしいです!甘い」
子供
『給食にでるカレーより美味しい!』
佐々木「点数つけるとしたら?」
子供『860点!』
保護者のお母さん
「玉ネギを切っていると目がしみるのは
『硫化アリル』のせいだとか…
調べたことを言ってくれる!」
森崎「お母さんは知っていました?」
お母さん「教えてもらいました」
佐々木「これで何杯目?」
子供『3杯目!』
佐々木
「気になっていた玉ネギの味はどう?」
子供『おいしい!』
大畑さん
「大変おいしかったですよ。
子供たちが一生懸命頑張った
味を味わいました」
みんな大満足のカレーパーティーでした。
実は3年2組のみんなは
玉ネギ栽培を始める前に
《玉ネギってどうやって出来るのか?》の
予想図を書いていました。
まだ玉ネギに興味を持つ前に
想像で描いた玉ネギが実る画。
なかなか独創的な画がたくさんありました…
まずは原田くん!
森崎
「素晴らしい予想図だね。
アルファベットのMのような…」
みんな大爆笑です。
森崎
「でも今はもう分かってるんだよね~」
原田くん「生えてなってる!」
森崎「そうだそうだ!」
河合君は立派な根っこを書いてましたよ。
森崎
「これは日本地図かな?」
河合君
「実際に見たらすごい短かったよ」
森崎
「関原さんは絵がとっても上手!
トマトのような感じですかね。
自分の予想図をみてどうかな?」
関原さん
「なんか変だなって…」
予想が当たっていた子も
そうじゃない子も
自分達が学んだ事の大きさを再確認できました。
森崎
「僕たちから質問です!
玉ネギを育てた中で1番大変だったことは?」
小野寺くん
「芋虫みたいな虫が
玉ネギにくっついて大変だった!
ピンセットみたいなやつで取って捨てた」
河合くん
「大量に雑草があったときに
抜くことが大変だった」
岸本くん
「水やりをあまりしなくて良いと言われても
でもみんなしちゃったから
ちょっと枯れたのもあった…」
森崎
「逆に面白かったぞってことは?」
櫻井くん「食べるの!」
森崎「それはそうだ!」
中野さん
「何で長ネギのような苗なのか
分からなかったけど、
植えるのは楽しかったです」
佐々木
「玉ネギについて何か月も学びました。
この場所についてはどう思いますか?」
河合くん
「東区に生まれて良かったです。
玉ネギが最初に作られたところだし
玉ネギがすごいおいしい所だったからです」
森崎「自慢することが1個ふえたね!」
坂本先生
「今年は大畑さんをはじめ
地域の方と繋がって、
みんながその繋がった人たちに
感謝をしながら勉強できたことが
なにより1番だったと思います」
こんにちは週刊あぐりNEWSの時間です。
「エキサイティング イノベーション
フォトコンテスト」のお知らせです。
このコンテストは、これからの日本の農業を
引き継いでいくために
消費者と生産者が共通の認識を深め、
行動するためのコミュニケーションの
一環として開かれるものです。
今年のテーマは【いただきます】
みなさんそれぞれの【いただきます】を
写真におさめて応募してみてください。
また最優秀賞には賞金3万円分の商品券、
そして副賞としてお米60キロ
入賞作品は来年1月末ごろまでに
「日本農業新聞北海道版」で発表します。
詳しくは、コンテスト事務局まで、
電話011-232-6417までお問い合わせください。
応募〆切りは今月末までとなりますので
どしどし応募してみてください。
以上、週刊あぐりニュースでした!!
《エキサイティングイノベーション
フォトコンテスト》
詳しくはJA北海道中央会
農業振興部 地域振興課 ℡011-232-6417