あぐり王国 放送内容

2014ǯ1122土
♯314 売り切れ御免の長いも編


佐々木
「今日ご紹介する野菜はコチラです!」

森崎
「あ~(納得)けど分からない人
 多いんじゃないですか?」

藤尾
「この野菜に会いに行くのは十勝でしょ?
 今日来てるのって…夕張!?」

佐々木
「実は北海道の中では古くから
 栽培している町の1つなんです」





佐々木
「しかも“売り切れ御免”
 美味しさなんですよ!」

森崎「人気あるんだねっ!」





今回のあぐりっこは初登場2人!
実家はお寺で礼儀正しい
4年・滝吉昭裕(アキヒロ)君と、
感性豊かでチャレンジ精神旺盛な
松下起晶(キリマ)君3年生です。

さてこの写真の野菜は何かな?

キリマ「ハイ!うんとねキュウリ?

アキヒロ「カブ?」

森崎「あ~おしいっ!」





では正解は…実物をオープン。

アキヒロ
「なんだったっけ…?
 とろろの…
 とろろのもとです!」

藤尾「なんだそれ~」

夕張で長いも!?なかなか出回らない
夕張産長いもには驚きの秘密があった…

では生産者さんに会いに行きましょう。





長イモについて教えてくれるのは
栽培歴38年の谷口芳昭さん。
子供の頃から長イモ栽培の
お手伝いをしていていたんだとか!



佐々木「ここは長イモの畑ですか?」

谷口さん「そうです!」

アキヒロ
「えっ?なんか土でいっぱいになっている」

キリマ「モグラが住みそう!」





確か…この青々とした写真が
長イモの畑のはず。
しかし緑のツルは全くなくなっていて
見えるのは土のみ
もう収穫が終わった畑なのかな?



谷口さん
「(緑の写真は)
 たぶん1か月前ぐらいの写真だと思うんだ。
 ツルで栄養をいっぱい蓄えて
 長イモを大きくしたの。
 したからツルは枯れてなくなって
 収穫するときは必要ないの。
 みんな取っちゃったの。
 葉っぱが黄色にならないと食べられないの」

森崎
「葉っぱが黄色になるとお役御免」

谷口さん
「掘っていいよ~食べごろだよ~って!」

森崎
「(長イモが)自分で教えてくれる!」





地上の葉っぱが太陽を浴びて 
たっぷり養分を作り
それが地中の長いもに蓄えられ大きくなります。

葉っぱが黄色くなり枯れ始めると
収穫間近のサイン!





この長いも畑の広さは3500平方メートル。
この広さでどれだけの長イモが
収穫できるかというと…

谷口さん「今年は2万本ぐらいかな…」





キリマ「うわっ」

想像以上の数量にあぐりっこも
叫んじゃうほどビックリ

森崎「すごいしょ。2万とろろ!




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