さてヒゲを引っ張ると
土の壁からから剥がれるようる
長イモが出てきました。
キリマ「やったぞ~~」
キリマ君の身長の半分ほどもある
立派な長イモです。
キリマ「とにかく疲れた!」
藤尾「大丈夫かな?」
キリマ「無傷だと思うけど…」
森崎
「そんな訳はない…ほらここね…」
やはりスコップで引っ掻いた
キズがありました。
森崎「けっこうエグレてますよ」
と観察していると
パキンッ!
半分に折れてしまいました!
あぐり一行「うわ~~っ!」
キリマ「おっお~」
谷口さん「あっ犯人はキミだ!」
森崎「過酷です!」
佐々木「降りかたが強くなってきた」
谷口さん
「アキヒロは真剣だぞっ!」
森崎「ああ~すみません」
谷口さんっ!アツイ人です!
さあみんなで応援です。
「頑張れ頑張れっ!」
アキヒロ(凍えそうな声で…)
「腰があああ~」
そして掘って掘って…
ついに…
長イモ収穫!
なんだか大人のほうが嬉しくなって
藤尾・佐々木「ヤッタ~」
アキヒロ
「最初は背骨が痛かったけど
取ったらなんか…
あ~~~っ!」
谷口さん「良いどっ!よしよし!」
あぐりっこ「長イモとったぞ~」
実はあぐりっこが一本掘り終わるのに
こんなに時間がかかっていました!
かなりの肉体労働である長イモの手掘り。
つい20年前までは
この方法が主流だったんです。
しかし今はというと…