あぐり王国 放送内容

2014ǯ1206土
シュトーレンいただきます♪


さて今回作るのは
天方さん
「今日は“シュトーレン”という
 12月に食べるパン屋さんが作る
 クリスマスケーキにようなもの、
 クリスマス用のパンを作ります」



じゃ~んもんすけです!
今回あぐりっこが挑戦するのは
ドイツの伝統菓子シュトーレン。
どんなものなのかドイツ人のシェフで
札幌で料理教室を開いている
マーカス・ボスさんに聞いてみたよ。

マーカスさん
「シュト-レンは基本的には
 パンとお菓子の間のものです。
 何が一番の楽しみかというと
 置いておくとどんどん香りが強くなって
 美味しくなります。
 だから焼いてすぐ食べるよりは
 1~2週間、1か月は待っていた方が
 美味しく食べられます。
 薄くスライスしてちょっとだけ
 食べるのが楽しいですよ」

うわ~なんだかとっても美味しそう!





ということで今回は
十勝産の素材にこだわった
シュトーレンを作ります!

豆の産地でもある十勝。
本来のシュトーレンには
ドライフルーツやナッツをいれるところ、
あぐりオリジナルシュトーレンには
十勝産の甘納豆をたっぷり入れます!


※詳しい作り方はレシピコーナーを
 ご覧ください。





十勝エリアの材料にこだわった
あぐり王国オリジナル
クリスマススイーツのシュトーレン完成♪



森崎
「シュトーレンのひと口目をいただこう」

みんなでいただきま~す♪





ミユウ「甘くておいしい~♪」

リコ「最高!」

森崎「あま味がおさえめ!」

河野
「こんだけ砂糖かかっているから
 結構甘いのかなと思ったら全然!」

天方さん「ぜひコーヒーとどうぞ」

森崎「めっちゃ合う!」





ミユウ
「2切れ食べちゃったんで、もう3切れ目!」

森崎
「ミユウもう1回言うけど
 これはクリスマスまで時間をかけて
 ゆっくり食べるものなの!」

ミユウ「そうか…」

天方さん
「(時間が経つと)
 全体的に一体感が出てきて
 なじんでくるとスパッと切れるようになる」





森崎
「砂糖がなきゃスイーツにならないんだから!
 ってことは何がないと…?」

あぐりっこ「てん菜!」

森崎
「そうビートがなきゃ砂糖はできない。
 それは農家さんが作っている。
 砂糖も小麦粉も向こう側に
 原料野菜があって農家さんが
 育ててくれているのを見てきた。
 パティシエールを目指す子が
 これを分かってくれるって
 頼もしいことですよね」

天方さん「とても頼もしいですね!」





森崎
「今日はひと口といわず
 随分たべちゃったけど
 持ち帰って食べてくださいね」」

あぐりっこ「ヤッター♪うふふふ」

森崎「嬉しいか?」

あぐりっこ「嬉しい!」

森崎
「毎日ちょっとずつ食べられるか?」

ミユウ「うん!(即答)」

ですがリコちゃん首をかしげて「…」





河野「リコ、ちょっとずつ行けそう?」

リコ「ムリだと思う…」

そうだよね~♪
スイーツ好きにはたまらないよねっ





ですが後日ご家族から
シュトーレンを食べる写真が届きましたよ。
ちょっとずつ…ちょっとずつ
こうして楽しくクリスマスを迎えよう!

さてここで嬉しいニュース!
今回お邪魔したボヌールマスヤさんでは
あぐりっこがチャレンジした
十勝産の原料にこだわった
和風のシュトーレンを数量限定で
販売するという事!是非お試しくださいね。

《あぐりシュトレン 50個限定販売》

期間:12月7日(日)7:00~
販売店舗:ボヌールマスヤ
住所:帯広市西17条南3丁目25
電話:0155-33-4659
値段:1296円(税込)





こんにちは週刊あぐりニュースです。
JA職員を養成するJAカレッジ
学生募集のお知らせです。

北海道農業協同組合学校JAカレッジは
このたび幅広い人材を確保するため、
来年度入学する学生を2次募集します。
JAカレッジは将来のJA幹部職員を養成する
全寮制の学校です。

1年間の在学期間中にJA職員に必要な知識のほか
ファイナンシャルプランナーなどの
資格を取るための知識も学びます。

創立90年余りの歴史の中で
4700名ほどの卒業生を輩出し、
OBたちは道内のJAを中心に活躍しています。
来年度の2次募集の願書受け付けは
来年1月9日から2月2日まで。
入学試験は2月14日と15日です。

2次募集についての詳しいお問い合わせは
JAカレッジ学生科、
電話011-386-7502
又はインターネットで
「JAカレッジ」と検索してください。

北海道農業のサポートを志す方は
どしどし応募してください。
以上「週刊あぐりニュース」でした。




(C)HBC