2008ǯ0823土
授業のあとは実際に体験だ!
子牛に哺乳
座学で
しっかり「酪農のこと」
そして「命のこと」を学んだあとは、
実技です。
まずは子牛に
大きな哺乳瓶で
ミルクを上げます。
子牛は生まれるとすぐに
母牛から引き離されて
独り暮らしになります。
オスの子牛は
すぐに肉牛を飼育する別な牧場に
引き取られていくことも
授業の中で学びました。
子牛の口に手?!
小川さんの奥様が
「子牛の口に手を入れてごらん」と
ビックリすることを!
みんな恐る恐る手を・・
するとみんな
「気持ちいい!」
という意外なリアクション。
ラップサーレージって?
酪農地帯へ行くと
牧草地の中に
ゴロゴロと白色や黒色の
ビニールで包まれた
円筒形の物体が
転がっていますよね。
あの正体はコレ。
牧草ロールを
ビニールで包んだモノ。
この中で、小川さん曰く
「牧草の漬物が出来るだよ。」
このビニールの中で
牧草が発酵するんだそうです。
ラップサイレージが出来るまでの
連続画像はダイアリーに掲載!!
昔はサイロでサイレージ化
昔はその「牧草の漬物」作りは
円筒形の構造物・サイロで
行われていました。
ちなみに、
ラップサイレージの
白と黒の色の違いで
出来る「牧草漬物」に
変化はあるのか・・・?
小川さんは
「いやいや同じ!
個人の趣味かな」
ということでした。
牛が帰宅する前にベッドメイキング
放牧地の牛たち。
午後3時半が牛舎への
帰宅時刻です。
その前の大切な作業が
ワラを使ったベットメーキング。
小川さんから
「うまいうまい!」と
太鼓判。
あぐりっこ隊は
ホーク(フォーク)を使って
上手にふかふかベットを
作り上げていました。
もちろん乳搾りも体験しました
「あったか~~い」
これが
あぐりっこ隊のみんなの
ファーストインプレッション。
牛の体温が
38.5℃と聞いて
納得です。
さすが
自称・農業タレントです。
リーダーの手つきは
素晴らしい。
一回に搾り出すお乳の量が
やたら多いのです。
(C)HBC