カチンコチンに凍った大根を
なんとか抜いてみました。
要覚さん
「土の中に入っている部分はちょっと生きてる。
出てた部分がカンカンに凍っていてダメですね」
ヒカル「凍ってる~スゴイ!」
森崎
「あぐり王国300回の放送の中でも初めてです。
これがしばれた大根です!」
要覚さん
「新鮮な野菜を収穫して乾燥するんです。
そうすると味が全然違います!」
森崎
「そうかみずみずしく育てて乾燥させる」
要覚さん
「そうしないと味が違います。
“収穫したて”と“1日置いたもの”を
乾燥して比べると食べたら全然違います」
あぐり一行「へええ~」
要覚さん「なのでやりがいがあって面白い!」
では加工所にやってきました。
ここからはつむぎ屋の高橋志津子さんも
ご一緒してお話を伺っていきます。
要覚さん
「女性生産者が何人か集まってやったので
自分たちの資金だけなので
大きいものは建てられなかったのですが
まずやってみようってことで始めました」
森崎「いやいやアットホーム!」
さっそく大根を使った乾燥野菜の製造を
見せていただくことに!
大きな木製のスライサーが登場しました。
要覚さん
「今は大根しか残っていないので
切り干し大根を作りますよ」
森崎「スゴイ!カンナみたいだね」
シャカシャカシャカシャカ…
小気味よいリズムと共に
千切りになった大根が出てきます。
森崎「すごいすごい」
藤尾「芋けんぴみたい!」
ここで1本食べてみると…
シャリシャリシャリシャリ…
森崎「うま~い!」
藤尾「良い音してますよ~」