あぐり王国 放送内容

2014ǯ1227土
手が冷たくても…農家の使命!


ここで樽井さんにスローモーションで
やっていただきました。

樽井さん
「なかでちょっと手をひらいて持って…」
 
そして…





一瞬で水から引き上げると…
バサッと短いミチバが落ちました。

森崎「いや~!」

河野「めっちゃ早い!」

樽井さん「水圧を利用してる」





これぞ熟練の技!
あぐりっこも挑戦させて頂きましたが…

あぐりっこはもちろん、
大人の河野が挑戦しても結果は、やはり同じ。

そしてこの作業で一番大変だったのは…

 





あぐりっこ「水が冷たい!」

森崎
「人間が冷たかろうが
 ミツバがシャキシャキになって
 私たちのところに届いたほうが良いという
 この想いなんだよ」





お正月に合わせて生産される
東川町の軟白ミツバは、
栽培から選別に至る全てに生産者の
手間暇と情熱が注がれ、
全国に出荷されているのです。



樽井さん
「ここにいるお父さんんたちが
 一生懸命作ったミツバを
 お母さんだったりおばあちゃんだったり
 私達が洗って、そして最後にみなさんに
 美味しいと言って食べてもらえるのが
 ミツバの使命でしょうし
 私たち農家の使命でしょうね」

河野「ぐっときました」

庄内さん
「東川町の野菜で年内最後の出荷物になるので
 年の締めとしてみんなで頑張って作ってます」





東川町が自信を持って生産する
お正月食材の軟白ミツバ。
美味しさはもちろん安心安全な品質に
心がけて作られているんだよ!

JAひがしかわ 齊藤岳晃さん
「軟白ミツバ部会ではおいしさはもちろん
 安全安心な野菜をお届けするために
 “JGAP”という取り組みを行っています。
 “JGAP”は農業生産における危険を遠ざけたり
 事前に確認をするという工程を踏まえて
 より消費者や生産者、そして環境にも
 優しい農業を目指す取り組みとなってます。
 軟白ミツバはその認証を受けております。
 さらに取り組みの責任として商品1つ1つに
 生産者の顔写真を貼りつけることによって
 厳選された高品質のミツバのみ出荷してます。 
 ほかの農産物も独自のGAPを行っていまして
 消費者により安心をお届けできる
 出荷体制を整えております」
 
品質管理への様々な努力によって、
関東ではトップブランドとして
高い評価を得ている東川町の軟白ミツバ。
お正月料理に使って早く食べたいな!





軟白ミツバ部会の奥様に
生産者ならではのお正月料理「ミツバ餅」を
教えていただきます。

今回はもうすぐお正月ということで、
全員で餅つきにもチャレンジ!

※詳しい様子はレシピコーナーへ!





さてミツバのお餅を食べて…

アイサ
「撮影する前に食べていたミツバと
 知ってから食べる三つ葉とは
 味が違うと思った!」





最後にリーダーから

森崎
「今年も北海道にはまだまだ美味しいものがあり
 こんな野菜の育て方、
 こんなステキな新規就農の仕方が
 あるのを輪をかけて教えてもらって
 学べた1年でした。
 僕たちがこの番組でテレビの前の皆様に
 伝えることってもっといっぱいある!
 来年はより魅力的な番組を目指して…
 2015年もこの番組
 土曜午後5時あぐり王国北海道を
 よろしくお願いします。
 ではよいお年を~!」

来年の放送は1月10日よりスタートです。
よろしくお願いいたします!




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