伺ったのは茶路(ちゃろ)めん羊牧場。
牧場主である武藤浩史さんに
まずは羊の種類について教えて頂きます。
くれあ「黒とか白色の顔のヒツジがいる」
ミサキ「茶色とか」
森崎「種類が違うんだね」
武藤さん
「顔と手足が黒いのはサフォーク。
もともとイギリス原産。それと対照的に
全身真っ白で鼻がピンク色なのが
ポールドーセットと言います」
この2種類が日本では羊毛や食肉用に
多く飼育されている品種。なのですが、
こちらの牧場にはちょっと珍しい羊もいて…
武藤さん「角があるヒツジもいる!」
あぐりっこ「あっ本当だ!すごいっ」
武藤さん
「マンクスロフタンと言います。
ヒツジの原型に近いと思います。
角が2本生えていますが
仲間には角が6本生えているヒツジもいる!」
あぐりっこ「6本???」
佐々木「どう生えてるんですか?」
武藤さん(ジェスチャーで)
「こう(前)こう(横)こう(後ろ)!
じゃないですか!」
あぐり一行大爆笑
森崎「すげー生えてるんだな」
種類によって特徴が分かれるヒツジ。
ここで武藤さんからクイズ!
武藤さん
「ヒツジは世界中に何種類いるでしょうか?」
ミサキ「20種類?」
くれあ「10種類?」
武藤さん「う~ん…全然違うね!」
河野「2000種類?」
武藤さん
「ほお~~少なくとも1000と言われてます。
けど正確には分かっていないのが現状…」
森崎
「武藤さんが正確には分かっていない
問題だったんだ!」
あぐり一行大爆笑
武藤さん
「アバウトには1000~3000種類…
アバウトですけどね」
ヒツジは世界中で親しまれている動物なんです。
それではもっとヒツジを身近に感じてみよう、
ということで…
武藤さん「触ってみるかい?」
ということで触ってみると…
くれあ「すごい!かわいい~」
武藤さん「純毛だよ」
くれあ
「見た目はフワッとしていると思ったけれど
触ってみるとツンツンした感じがあって
イメージと違っていた!」
武藤さん「そうだね」
(ちょっとオイリーなんですよ)