日本の食卓をより豊かに、
そして安全安心を守るべく
「食」を学んでいる人がいる。
柔軟な頭と純粋な探究心で
日々研究する彼ら。
「食」の第一線で活躍している
多くの人々を排出してきた場所とは…?
あぐり一行
「帯広畜産大学!」
日本の農業や食品の発展を支えてきた
「帯広畜産大学」にやってきたあぐり一行。
その魅力について
帯広畜産大学学長補佐の小池正徳先生に
詳しい話を聞いていこう!
小池先生
「帯広畜産大学は全国から
農業・畜産・獣医学を学ぶために
学生が集まる大学で、
約1200人の学生が通っています」
河野
「ちょっと怖い方が来たかなと思ったら…
しゃべったから非常にキュートで♪」
小池先生「はい♪」
全国から学生が集まる帯広畜産大学は
「畜産学部」のみの国立大学。
学部の中は様々なユニットに分かれていて
専門知識を身につけることができます。
全国的にも珍しい大型の動物、
牛や馬についての獣医学を学ぶユニットや
酪農や食品科学、環境など農畜産の幅広い
専門分野についても学ぶことが出来ます。
森崎
「食の安全のスペシャリストを輩出する!
すごいな~
お前たち!(誰もいないが叫んでみる)」
河野「やめてもらえますか…?」
さて今回のあぐりっこは4年前に
香川県から引っ越してきた双子の姉弟。
特技は習字、お姉ちゃんの池内理子ちゃん。
将来の夢は科学者!特技は剣道の幹太君。
地元帯広からの参加の5年生です。
さて2人の大学のイメージは?
リコ「勉強しかイメージがない」
カンタ
「色んな難しい事をいっぱいやっていそう」
小池先生
「美味しいこともやっているよ!
今日はそんなことも学んでください」
森崎
「ソーセージの保存に使う粉なんですか?」
リコ「ココアに見える!」
味見をしてみると…
リコ「ココアじゃない」
カンタ「少ししょっぱい!」
河野くんも試しますが「答えが出ない!」
さて一体この粉の正体は…??