それでは施設にある驚きの専門マシンを使って
湯だね生地についてもう少し深く学ぼう!
坪井さん
「まずは湯だねが入っている生地と
入ってない生地を作っていきます」
河野「実験みたい」
道産小麦のゆめちからときたほなみを
使って生地を作っていきます。
坪井さん
「このピンミキサーという機械を使います」
河野
「横のパソコンをいじり始めましたよ」
坪井さん
「生地の絡まりで生まれる抵抗を
グラフ化しています」
あぐり一行「ほおお~」
まずは一般的な生地から触ってみよう!
リコ「モチモチしている」
カンタ
「やわらかい~耳たぶみたいな」
河野
「問題はお湯を入れた湯だねとの
違いをみることですよね」
では湯だねを加えた生地がどうかな?
2人とも力を入れて伸ばしてます。
「固くない?」
「さっきより良いにおいがする!」
森崎
「ゆめちからのコシにさらに
粘りがプラスされた!」
実は帯広畜産大学が
第一志望ではなかった野田さんですが
「ここの大学はすごいです!
加工ができるんです!加工!
実際の小麦の成分などの研究ができる
大学はいっぱいあるんですけど
実際に生地を触ったり焼いたり
実物を見て研究するのは
なかなか他の大学じゃ出来ない!
そこが他の大学に比べて
素晴らしい所ではないかと思います」
森崎「なるほど~」
田村 綾乃さん
「小麦畑もたくさんあって
育てている様子など
全く知らなかったので
そういった自給という観点から
見られたので
すごく良かったなと思います」
坪井さん
「日本の食料自給率はとても低い。
加工をいかに工夫してやるか!
それが大事なことじゃないか、
それが広めていくきっかけに
なるんじゃないかと思います」
森崎
「商品価値をどんどん高めていってほしい。
そうすればみんなが北海道に注目する。
そしてらテレビで宣伝させてもらう。
そんな風に進んでいこうよ」
坪井さん「お願いします!」
さてお次は…
森崎「畜大のおいしいものをいただこう」
河野
「さきほどリコとカンタが作った
ソーセージが完成しました」
ジャーン♪
森崎「うわ~まんまだね」
リコ「スパイシー」
パキッポリッ
森崎「なんだコレ…うまい!」
角食もいただきますが
森崎「すごい弾力!」
リコ「いつもよりモチモチして美味しい」