佐々木
「絵本の里として知られる
剣淵町の道の駅
“絵本の里けんぶち”にやってきました」
藤尾
「ボクは1回取材できました。
雪の下キャベツと言いまして
雪の下で越冬したあま~いキャベツが
あるところですよ♪」
佐々木
「キャベツも有名ですけど
その他に農業が盛んな町なんですが
今回は様々な農産物を使って作られた
『あるもの』が注目を浴びている!
ということでやって来たんです。
それがスードレ!
主婦のみなさんはこれがあると
助かると思うんですよね~」
藤尾
「あ~わかった!植木等さんの名曲!
スースースドレレッレ
スドレレスードレレッ~♪」
佐々木「違います!」
キッパリ否定されたところで…
森崎
「君たちは知ってるか?スードレ?
今は前代未聞のスードレブームだぞ」
佐々木
「そういうリーダーも分かってない(笑)
さて2人はスードレ、知ってる?」
あぐりっこ「知らないです」
ルカ「ドレッシングだと思う」
森崎「じゃあスーの部分は?」
ルカ
「スーパードレッシング(笑)?」
森崎「強そうだな…」
佐々木
「ではスードレとは何なのか?
この道の駅の中にスードレがあります。
見に行きましょう」
道の駅に入ってみると…
藤尾
「ここの道の駅は
色んなものが売っているね~」
するとあぐりっこ走りだして…
森崎
「《野菜を野菜で
食べるドレッシング
スープorドレッシング》って!」
藤尾「スープの“ス”?」
森崎「スーパーじゃないね」
スードレとはいったい何なのか?
その開発から販売までを行っている
“けんぶち産加工研究会”の代表、
新見(にいみ)輝行さんに詳しく
教えていただきます!
森崎
「野菜を野菜で食べようって…
スープって何?」
新見さん
「このドレッシングは牛乳で割って
スープとしても飲めるんです」
森崎「ドレッシングを??」
新見さん
「スープ・ドレッシングどちらにもなる!」
スードレは剣淵町産の野菜を
原料に作られたドレッシングで、
野菜にかけて味わうのはもちろん、
牛乳や豆乳などを加えて
スープとしても楽しめるという
画期的な商品なんです。
新見さん
「現在は5種類の製造と販売を行ってます」
あぐりっこ「これはシシリアンルージュ!」
新見さん「中玉トマトの品種です」
藤尾
「トマトスープにもドレッシングにもなる」
森崎
「これ珍しい!ケール。
ケールと言えば青汁」
新見さん
「剣淵町では夏からの栽培で
年間約500キロを生産しています」
森崎「キャベツにケールをかける!」
お次は…あぐりっこ「キタアカリ」
森崎
「ジャガイモだよね。
これを野菜にかけて食べるんだ」
新見さん
「野菜を野菜で食べるんです!」
そのほか爽やかな甘みが特徴の
「カボチャ」味や
調味料としても幅広く活用できる
「ネギ塩だれ」があります。
佐々木
「町の方の皆さんも
買いに来られるんですか?」
新見さん
「最近コンスタントに売れるように
なってきました!」
では一体どんな味なのでしょうか?