それではいよいよ
今回のテーマ‘乳和食’ に
ついて学んでいきましょう。
教えてくださるのは
ミルク料理のレシピ開発に携わる事20年以上!
その経験をもとに考案したのが乳和食。
テレビや雑誌で話題の小山浩子さんに
乳和食について伺っていきます。
森崎
「パンやカレーにミルクを使った料理を
ご紹介いただきましたが、どう思いますか?」
ふくみさん
「ダシっていうのがすごいな~
どうなのかな~って思いました…」
アイ「牛乳を入れて作るのはビックリ!」
小山さん
「今日は生サバを牛乳で煮ますから!」
森崎
「えええ~本当に美味しいの~???」
小山さん「美味しいんですよ」
牛乳をダシや水代わりに使う乳和食ですが
どんな良いところがあるのか、
詳しい話を伺っていきましょう。
小山さん
「和食ってヘルシーだったり栄養バランスが
よかったり、世界中の方が憧れています。
でも唯一欠点もあります。
和食には塩分が多いです…」
小山さん
「牛乳はコクがあって甘いじゃないですか」
森崎「うま味がありますよね」
小山さん「それが補ってくれるんです」
森崎
「牛乳が塩分の役割も担当してくれることで
減塩に繋がる!」
小山さん
「お塩やお味噌を減らしても
味が薄くならない」
小山さん
「それと和食ではカルシウムって
なかなか取れないんです。
1日に必要な600~650mg、
成長期には800mg以上、
コップ4杯分以上必要…」
森崎
「そんなには飲めないね~
苦しいねえ」
減塩とカルシウムの摂取が期待できるという
乳和食ですが、
牛乳の使い方にポイントがあります。
今回番組では2つに絞って紹介していきます。
1つは水の変わりに使う。
そしてもう一つが…