みんなが掘り終わったところで、
生産者さんが登場!
一体、何の作物なのか聞いてみると…
佐々木「麦とネギなんじゃないかって」
三上博由さん
「今の段階では麦とネギは似ているよね~。
麦が正解です!」
森崎
「小麦は雪の下で埋まっている。
どんな気持ちだろう?」
子ども
「窮屈?」「温かい?」
「気持ちいい~?」
「冷凍されて寒い!」
森崎
「けっこう過酷な状況だ。
大変な中で育って小麦はどうなる?」
「強い!」「おいしい」
「うま味が詰まっている?」
三上さん
「さっき誰か気持ちいいって言ってたね。
寒いって人もいたけど
ひょっとすると小麦には
気持ちいい!というのが正解かもしれないね」
森崎「冬と言う行程が必要なんですね」
清里町では昔から小麦の生産に力を入れていて、
その栽培面積は2500ヘクタール。
なんと 札幌ドーム およそ454個分。
年間 約1万7000トンもの生産量があるんです。
みんなが見たこの芽は
そのほんの一部だったんです…
三上さん
「今の穴も埋めといてもらわないと
ダメなんです!
もう1回寝かせてあげないと…
今出てくるのは早いんで」
森崎
「そうか…
じゃあみんな穴掘りに続いて穴埋めだ!」