森崎「どうですか?」
ナナミ・ユキコ
「牛だ~」「でかい!」
佐藤場長
「いま(牧場全体で)550頭います」
あぐりっ娘「えええ~っ!」
ユキコ「近づいてもいいですか?」
佐藤場長「いいですよ」
そっと近づいて触ってみると…
ユキコ「うわあ~!カワイイ♪」
佐々木「大きさはどう?」
ナナミ「大きい!乗りたい!乗りたい!」
森崎
「なかなかいつものあぐりっことは
感想が違いますね」
間近で見る牛に興味津々のあぐり女子高生。
そして大きな牛を見て気になったのが…
ユキコ
「1頭の牛からどれぐらいのミルクが
とれるんですか?」
佐藤場長
「1日に30~50リットル」
あぐりっ娘「えええ~すごいっ!」
佐藤場長
「絞っている牛が約480頭いるんですけど
全部合わせて1日に13トン出荷してます」
あぐりっ娘「えええっ!!」
森崎
「では1日にどのくらいのエサを食べるでしょうか」
ユキコ「10キロぐらい?」
佐藤場長「1日に50キロです」
ユキコ「ええええ~」
ナナミ「(笑)すごい~ハハハ(笑)」
佐藤場長
「エサやりは1日3回やります」
ユキコ「人間と一緒だ」
森崎
「そこそこで違いますが
ここは3回ご飯、搾乳も3回」
佐々木
「1日の仕事の中でエサやりは大きな仕事ですね」
佐藤場長「エサを牛さんが待っているんで!」
森崎
「大きいからエサやりも大変ですよね。
手前のエサはなくなっちゃいますよね」
佐藤場長
「エサ寄せという作業があります。
牛の口元にエサを寄せてあげる作業」
ユキコ「やりたいです!」
藤尾「おっ何でも知りたい2人やもんな」
森崎
「これ…やってみるって言ったけど
意外と大変だぜ」
ユキコ
「えっ?やったことあるんですか?」
森崎
「オレは何でもあるよ!」
なんだかいつもと違うあぐりっ娘のツッコミで
現場も大いに盛り上がります。