佐々木
「みんなが見てきた選果された玉ネギは
日本全国に流通されているんです。
このエリアでとれた玉ネギは
3つの方法で全国に運ばれていきます」
小澤さん
「まずはトレーラーです。
みんなが住んでいる札幌には
1週間で100トンくらい
毎週出荷しています」
森崎「それだけ消費している!」
小澤さん
「あとは貨物列車。
鹿児島まで列車で行ってますよ」
森崎「すごい!鹿児島まで何日?」
小澤さん「1週間ぐらいです」
実は2年前にあぐり王国でも取材していました。
このコンテナのなかには、
20キロの玉ネギが入った段ボール箱が
5万箱も入っていて、
8月中旬から4月下旬までは
ほぼ毎日、200台以上ものコンテナを
輸送しているんだとか…
ちなみにこの列車は「玉ネギ列車」と
言われているんです。
小澤さん
「日本全国に出荷していると言っても
過言ではないですよね」
小澤さん
「あとフェリーも利用してます」
森崎
「釧路から日立港。
我々も以前取材したことのある!
ほくれん丸!」
小澤さん
「そう!ほくれん丸です。
生乳と一緒に乗ってくるんです」
森崎
「へえ~あちこち行ってるね。
リョウスケだったら何処に行きたい?」
リョウスケ「千葉県!」
森崎「何で千葉に行きたいの?」
リョウスケ
「ディズニーランド!」
みんな大笑いでした…
森崎
「改めて、このきたみらいエリアの玉ネギを
全国のみんなが待っているんだなって。
どんな想いで出荷されていますか?」
小澤さん
「8月から4月まで長期間に渡って
安定的に出荷しなければならないんで
本当に国内のみなさんに美味しく
食べてもらって喜んでもらえるような
産地作りに少しでも貢献していきたいと
思います」
まずここであぐりっこからの質問タイム!
アヤノ
「どうして玉ネギを育てようと思ったんですか?」
小野さん
「三代目というのもあるかな。
それと玉ネギを作っていると
どうも玉ネギとボクの
相性が良いんですね」
森崎「つまりどういう事?」
小野さん
「インパクトがある!
辛くて炒めると甘くなる…という特徴が
ボクの性格と似ているんです」
森崎
「確かに小野さんにもインパクトあります」
さてお次はエマちゃん。
エマ
「美味しく作る秘けつは何ですか?」
小野さん
「難しいなあ~情熱と愛情!」
森崎
「奥さんと玉ネギ
どっちが好きですか?」
小野さん
「あああ~
答えないほうがいいん
じゃないですかね…」
森崎「そんな悩むことですかあ~笑」