さてこちらも収穫できるわけですが…
藤尾
「これの場合はどこをどう収穫していいのか
全くわからないんですけど…」
ということで岸さんが収穫!
佐々木「ものすごくからまっています!」
枝っぷりを見極めて数本を収穫。
枝を揃えると…
藤尾「かっこいい~!」
佐々木
「この不規則なかんじ!」
藤尾「カッコイイんだけど!」
森崎「見たことない!こんなん」
ということで佐々木アナも…
岸さんについて行きますが
なかなか畑に入れません。
森崎「なんかよく見えませんよ」
枝に佐々木アナ自身もからまりつつ
佐々木
「これはもつれた関係です!」
さて岸さんは枝もの以外にも
いろいろ栽培をされています。
岸さん
「球根の『カラー』や
『ヒメホオズキ』なども作っています」
藤尾
「美唄自体がお花を作っている方が
多いんですか?」
岸さん
「そうですね!
いま咲いた花を出荷準備している
生産者さんもいます」
ということで一行は、もうすぐ最盛期を迎えるという
花き生産者のもとへ―
やって来たのは「河奥光華園」。
ハウスの中に入ってみると一面花畑♪
あぐり一行「うわ~~♪すごい!」
「美しい~」「キレイ~」
美唄で花きを栽培する生産者の
河奥(かわおく)静子さん。
鉢植えの花、およそ7種類を生産しています。
さて静子さんのお仕事を見せてもらうと
驚きの作業が!
森崎「何やっているんですか?」
静子さん
「こうやってね。
(咲いた)花を摘んでいるんです」
森崎
「せっかく咲いた花なのに~何で??」
静子さん
「栄養がお花に行かないで株にいくように
咲いた花を摘んじゃうの。
古い花もとって病気にならないように
手間かけて手入れをしているんですよ」
森崎
「花を摘むことがキレイな状態で
出荷するための手入れなんですね」
袋にはいっぱいの花・花・花…
森崎「これどうするの?」
静子さん「捨てちゃうの」
森崎「もったいない!」
ということで髪飾りにしてみましたよ。
ポキッと花を摘んでいきます。
ヒナタ「楽しい~!」
森崎
「なんか悪い事してる気にもなるけどね」
静子さん
「この花は来年まで楽しめます。
10度以上あれば冬も越せますし、
次の年も楽しむことが出来ます」
鉢植えするニューギニアインパチェンスは、
およそ20品種。丈夫な株を育てて、
5月から6月ごろに出荷のピークを迎えます。