じゃ~ん、もんすけです!
みんなごはん食べてる!?
ごはんにはとってもいい事が
たくさんなんだよ!
天使大学 看護栄養学部 荒川義人教授
「我々人間が生きていくために
体温を維持したり活動するために
エネルギーが必要です。
そのエネルギーは何からどれくらいの比率で
とるかというのが決まっていて
その理想系に近いほうが良い食生活になる。
そこで大事なのが炭水化物。
デンプンからだいたいエネルギーの
6割ぐらいを取りたいんです。
となると主食をしっかり取らないと
エネルギーを取れないんです。
したがってご飯を中心としてデンプンを
しっかり取り入れて
その他におかずもしっかり取る。
そうした基本的な食生活をすることが
健康維持をするのに重要なんですね」
なるほど! せっかく食べるんだったら
美味しく食べたいよね。
青山流の美味しいご飯の炊き方!
気になるな~
続いては「浸水(しんすい)」。
青山さん
「うるかす!ですね。
最低でも20分、最高で1日でも大丈夫」
さて20分浸水させたお米は?
あぐりっこ「すごい真っ白だ」
これでいよいよ「炊く」です!
青山さん
「水加減と火加減が大事になります」
ご飯を炊く時の水の目安は
米1合に対し水200cc。
今回は3合炊くので600cc必要です。
お水は正しく量りましょう!
青山さん
「フタは開けた状態で火をつけましょう」
森崎「フタした方が早いんじゃない?」
青山さん
「沸騰までの時間はフタの有無は変らない。
火加減はホーロー鍋や土鍋などは
温度が上がるまでに時間がかかるので
最初から強火でいいです」
青山さん
「最初パッパ(強火)で
中(途中)チョロチョロ(弱火)で
いいですよ」
河野「逆だ~!」
今までの常識を覆す青山流のご飯の炊き方。
フタはせずに沸騰するまでは
強火をキープなのですが、
この後、フタをしない驚きのメリットが
発覚します。
青山さん
「何合炊こうがフタをして10分です!」
森崎
「沸騰してから10分って分かるためにも
フタをしないほうがいいんだ!」