あぐり王国 放送内容

2015ǯ0516土
農業ほど美しい仕事はない!


森崎
「純農boyってどんなものか教えてください」

遠藤さん
農業に対する情熱
 人一倍強くもっていて…





 パフォーマンスや面接を経て、
 全道のJA青年部の中から一人
 グランプリに選ばれます。
 そしてグランプリに選ばれた方は
 北海道農業のPRをする大役を務めます」



森崎
「そうか…北海道農業をPR
するのが純農boy!するのが純農boy!
 だとしたらオレでいいんじゃない?」



森崎
オレでしょう?
 北海道の農業応援団長のオレでしょ?」

遠藤さん
そういうことですね!
 そういうことなんですけど…」





森崎
「何だ!その余裕はっ!」

一同大爆笑。





純農boyを決めるコンテストは2013年にスタート。
未来を担う全道の若き生産者の中で、
農業に対する熱い思い、
そして個性豊かな考えを持って
仕事に取り組む男性が選考され、
選ばれた純農ボーイは、
ポスターモデルやメディア出演など、
様々な形で北海道農業をPRするという
大役が与えられるのです。



今は何の作業中でしょうか?

遠藤さん
「今はてん菜(ビート)の植え付け作業中。
 この畑んで約6ヘクタールぐらい。
 ビートだけで13ヘクタール、
 馬鈴薯・秋まき小麦も合わせて
 全部で約34ヘクタールです」

佐々木「規模が大きいです!」

藤尾「ずっと農業されていた?」

遠藤さん
「ボクはUターン就農なんですよ。
 今年で3年目になります」





東京で10年間働いた正人さんは、
3年前に家業である農業を継ぐために
北見へ戻ってきたのです。

森崎「なんで戻ってきたの?」

遠藤さん
「ひたむきな両親の姿を子供のころから 
 ずっと見ていて、
 かっこいいなと感じていました。
 それが大きなきっかけです」





佐々木
「今はそうかもしれませんが
 昔はどうだったんですか?」

遠藤さん
古臭いなって印象がありましたが
 大人になって社会に出たときに
 それがとても魅力的だな…
 こんなに健康的でやりがいのある
 仲間の絆も強い
 美しい仕事はなかなかないと思いました」





農業の1年がスタートするこの時期は、
ビートやジャガイモを畑に植える作業で
大忙しという正人さん。
生産者としての自覚と誇りを持ちながら、
充実した毎日を送っています。

ところが遠藤さん。
実は前の職業異色ということで
早速あぐり一行は遠藤さんのご自宅へ
うかがうことになりました。




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