うるち米と酒米の玄米を並べてみました。
直樹さん「(右側)色が白っぽい」
秀典さん「(右側)形が細い…」
ではどちらが酒米かな?
大橋さん
「右側が酒米です!
見た目に粒が大きいのと
ちょっと白っぽく見えますよね。
中の心白(しんぱく)が大きいので」
森崎
「手に取ってみると…
お米の中の心白(しんぱく)の部分が
透けて見えるね」
あぐりっこ「見える~」
生で食べてみると
森崎
「あま味があるような感じがします」
河野
「うるち米と比べると違いは?」
森崎
「(少し考えて…)どっちも一緒かな?」
河野「その粒では違いまではね…」
佐々木
「違いがわからない男になりましたね…」
みんな大爆笑♪
河野「今日厳しいよ!」
大橋さん
「普通のうるち米も何種類も植えているんで
全部分けています」
森崎
「ほ場ごとにお米を変えているんですね」
森崎
「例えば酒米と酒米の収穫の間に
うるち米の収穫が入ったら?」
大橋さん
「そうなったら掃除。
コンバインの掃除は
徹底してやっています。
何回かやることになります…」
森崎「たいへん!手間かかるわ」
河野
「ニセコ町で酒米作りが始まって
品質はどうなんですか?」
大橋さん
「『特等』は毎年出ています」
河野「特等が一番上ってことでしょ!」
大橋さん「そうですね」
大橋さんはニセコの酒米生産者グループ
「蔵人衆(くらびとしゅう)」の会長を務め、
高品質な酒米作りを行っています。
その酒米は主に小樽にある
酒造メーカーで作られる
ニセコで限定販売の地酒「蔵人衆」の原料と
なっています。
大橋さん
「取引しているのは田中酒造さんです」
大人あぐりっこ「知っている~」
森崎「見に行きたい!」
お父さんたち「ぼくらは行きたいです」
ということで小樽市の田中酒造へ!
■特別純米酒「蔵人衆」720ml 1543円
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※ニセコ町内で限定販売
道の駅 ビュープラザ
住所:ニセコ町字元町77-10