親子で蒸した酒米をタンクに入れます。
温度調整をしながら10日間ほど発酵させて
酒母が出来上がったら、
いよいよ「醪(もろみ)」の仕込みです。
発酵段階のものを見せてもらうと…
森崎
「泡がブクブクしているよね。
だから生きているんだよ」
直樹さん「ここからお酒に変わっていくんですね」
仕込みタンクで温度は10度前後に保ち、
およそ1ヶ月かけてゆっくり発酵。
発酵が終わった醪(もろみ)を
圧搾機と呼ばれる機械で
お酒と酒粕に分けます。
そして加熱殺菌をして
その後瓶詰めをして出荷となります。
ここで試飲をさせて頂きます。
寺尾さん
「昨日搾ったばかりの純米酒の原酒です」
ということで造り酒屋ならではの貴重な原酒を!
あぐりっこは米と麹とお湯だけで手軽にできる
甘酒をいただきます。
みんなで「カンパーイ」
まずは甘酒のお味は?
ガクヤ「お米のあま味が湧き出ている感じ」
みゆ「普通の米とは違う甘さがすごい出ている」
直樹さん「スーッて飲めますね」
秀典さん「炭酸のような感じがしますね!」
森崎「さわやか~」
寺尾さん
「かなりフレッシュ感があると思います」
森崎
「まろみを感じますね。ふくよかな甘さ」
森崎
「この酒を作った人は
相当な腕前なんじゃないんですか?」
すると寺尾さん
右見て…
左見て…
寺尾さん
「(あっ俺か?的なポーズとって)はい!」
もう大爆笑!
河野「何なんですか?この二人のコンビ」