あぐり王国 放送内容

2015ǯ0606土
搾りたて原酒のお味は…?


寺尾さん
「一番最初はこんなに小さなタンクから
 仕込んでいきます。
 この中は仕込み水、麹、酵母菌、乳酸が入って
 最後に先ほどの蒸したお米を入れます」



麹は高温多湿の麹室(こうじむろ)で丸二日間、
じっくり菌を培養させて作ったもの。



その麹やアルコール発酵を促してくれる
酵母などと蒸した酒米を合わせて発酵し、
酒母が作られるのです。



親子で蒸した酒米をタンクに入れます。

温度調整をしながら10日間ほど発酵させて
酒母が出来上がったら、
いよいよ「醪(もろみ)」の仕込みです。





酒母に蒸した酒米・麹・水を3回に分けて加え、
発酵させます。
こうして少しずつお酒になって行きます。



発酵段階のものを見せてもらうと…

森崎
「泡がブクブクしているよね。
 だから生きているんだよ」

直樹さん「ここからお酒に変わっていくんですね」

仕込みタンクで温度は10度前後に保ち、
およそ1ヶ月かけてゆっくり発酵。





発酵が終わった醪(もろみ)を
圧搾機と呼ばれる機械で
お酒酒粕に分けます。

そして加熱殺菌をして
その後瓶詰めをして出荷となります。





ここで試飲をさせて頂きます。

寺尾さん
「昨日搾ったばかりの純米酒原酒です」

ということで造り酒屋ならではの貴重な原酒を!
あぐりっこは米と麹とお湯だけで手軽にできる
甘酒をいただきます。

みんなで「カンパーイ」





まずは甘酒のお味は?
ガクヤ「お米のあま味が湧き出ている感じ」

みゆ「普通の米とは違う甘さがすごい出ている」

直樹さん「スーッて飲めますね」

秀典さん「炭酸のような感じがしますね!」

森崎「さわやか~」

寺尾さん
「かなりフレッシュ感があると思います」

森崎
「まろみを感じますね。ふくよかな甘さ」





森崎
「この酒を作った人は
 相当な腕前なんじゃないんですか?」

すると寺尾さん

右見て…

左見て…

寺尾さん
「(あっ俺か?的なポーズとって)はい!

もう大爆笑!

河野「何なんですか?この二人のコンビ」




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