じゃ~ん、もんすけです!
北海道の酒米で作る美味しいお酒。
本州産のお酒に負けない美味しさを、
道内の消費者へもっともっと伝えるために、
「酒チェン」と呼ばれる地産地消の取り組みが
行われているんだよ!
北海道酒造組合 専務理事 西田 孝雄さん
「道民としては地産地消をもって広めるために
北海道の米で北海道の酒を造り
道民のみなさんに北海道のお酒をより多く
飲んで頂く…ということから酒チェン!
飲食店にはどんどん北海道の酒が並ぶように
持って行きたいし、ここ2~3年で
100%道産酒の店が出てきていますし
道産酒の先行きは明るいと思っています」
お酒の地産地消「酒チェン」は、
道産地酒の消費拡大としてだけではなく、
北海道を全体を元気にしてくれる…
そんな取り組みかもしれないね!
森崎
「やっぱり酒造会社さんに来たということは
試飲は付き物ですよね~」
ということでニセコ町産の酒米で作る
特別純米酒「蔵人衆」と田中酒造の
ブランド大吟醸酒
「寶川(たからがわ)」を試飲させて頂きます。
■特別純米酒「蔵人衆」720ml 1543円
※ニセコ町内で限定販売
■大吟醸酒「寶川」720ml 2000円
まずは「蔵人衆」から。
みなさん、ぐいっといかれました。
河野
「(原種と)全然違いますね。
まろやかになっている」
直樹さん「落ち着いた感じがします」
森崎
「さっきのはフレッシュだし
パワーがみなぎる感じだったけど
すこし丸みを帯びたというか
こなれてきたというか…」
秀典さん
「あんまりおいしくない酒は次の日に
残ったりするんですが
これは明日もバリバリ働けそう」
どうぞどうぞ…
寺尾さん
褒められてお酒をついじゃうついじゃう…
河野「これどういうシステム??」
さて続いて「宝川」。
直樹さん
「全然違いますね。飲みやすい」
秀典さん「フルーツ的な感じがする!」
森崎
「一番違うのは精米歩合?」
寺尾さん「そうです」
直樹さん
「私あまり自分からあまり飲まないんですが
でも今日は飲めちゃっている!」
森崎「それはなぜですか?」
寺尾さん
「おいしいお酒を造る寺尾さんのおかげ」
はい…また寺尾さん、ついでくれました。
美味しいお酒で盛り上がっている一方で
佐々木アナとあぐりっこは
店舗売店スペースにある
酒作りで出来る“あるもの“を使った
商品の試食をしていますよ。
林明李さん
「酒粕を使ったおまんじゅうやおせんべい
きな粉ねじりなどもご用意しています」
食べてみると…
ガクヤ
「お酒っぽいかなと思ったけど
あんこの甘みと酒粕が混ざっていて
気にならなくて良い!」
ミユ「ツルツルしていて美味しい」
スープに酒粕を使った「生ラーメン」のほか
様々な商品を販売している田中酒造。
北海道の恵みを余すところなく提供しています。
さて大人がお楽しみの所にあぐりっこが
戻ってきましたよ。
なんと直樹さんの顔が…真っ赤!
直樹さん
「北海道にこんなにおいしいお酒が
あることを知って、
すごく良かったです」
寺尾さん
「北海道のお酒というのが今
すごくよくなっています」
寺尾さん
「酒米についても質が上がっています。
金賞を取れるレベルにまでなってます。
若者たちが酒離れをしていますけど
飲んでもらえる酒を北海道のお米で
もっともっと良いお酒を突き詰めて
作っていこうと思います」
■金賞受賞酒 大吟醸原酒「宝川」720ml 5500円
酒チェンにかける男だちのドラマ…
なんだかジーンときました。
色んな食事にもあう日本酒。
特別な日から普段使いまで…
ちょっとした場面に日本酒はいかがですか?