森崎
「ドジョウは悪さをしません。
この子たちがノビノビと生きられる
田んぼ作りというのを生産者さんが
心がけて頂いているんです」
ということでみんなでドジョウを水田に
放すことに…
河野「いってらっしゃーい」
森崎
「のびのびと今、
自分の新天地を確かめるがごとく
ゆっくりとドジョウが田んぼ中を
スイスイ泳いでいます」
佐々木
「続いては、この時期あぐり王国が
田んぼに来たといえば
これをやらない訳にはいきません」
もうワサワサしだすあぐりっこたち。
「田植え?」「えっ田植え?」
いつものことですが
あぐりっこ達には何も知らせていません!
森崎
「すごい楽しみそうだけど?
田植えしたいの?」
あぐりっこ「した~い!」
森崎
「いっぱい植えなきゃいけないけどいーの?」
あぐりっこ「いい~!」
森崎「疲れるよ?」
あぐりっこ「いい~!」
河野「A・B・C・D?」
あぐりっこ「???E(いい)??」
では今年もやります!田植え体験!
その前に…
じゃ~ん、もんすけです!
ハーブやドジョウを使って
米作りを行っているJA峰延。
とっても歴史があるんだって!
JAみねのぶ専務理事 伊藤俊春さん
「私どもJAみねのぶは1914(大正3)年に
小林篤一先生とわずか36人の
同志の方々によって
産業組合として誕生致しました。
昨年おかげさまをもちまして
創立100周年を迎える事ができ
北海道の中でも歴史あるJAです。
JAみねのぶは
“香りの畦みちハーブ米”のななつぼしと
“土生米(どじょうまい)”のふっくりんこ、
この2つをイエスクリーンを取得して販売。
厳正なる出荷基準を設けまして
皆様方に安全安心をお届けしております」
ここはこの地域に農業をもたらした
小林徳一さんの自宅跡を公園にしたんだって。
100年の間尊敬されているなんて、すご~い!
さてそれでは田植えに戻りましょう!
みんな着替えもバッチリ♪
さて一緒に田んぼに入りますよ。
「せ~のっ」「きゃあああ」
ずぼっ!
はまってなかなか動けません。
「感触がああああ…」
さあ今回の4人は頑張れるかな?
森崎
「この田植えで全てが決まるからな!
おいしいお米にしてくれよ!」
あぐりっこ「はい!」
森崎「気合い入ってんのか~」
あぐりっこ「はい!」
森崎
「よーし行くぞ~
田植えスタート!!」
ということで、
井上さんの水田をお借りして、
田植え体験をさせてもらう事に!
井上さんのご指導を受けたあぐりっこ。
田んぼにもあっという間になれ
真剣に田植えに打ち込んでいきます。
レンカもアヤナも両手でどんどん植えます。
佐々木「早いよ~」
森崎「両手植え早いね」
アイリはラインがずれてカメラマンさんの
足型に沿って植えてしまっていますが
軌道修正して問題なし!
あぐりっこたちすごい集中力です。
すると「おかわりお願いします」
苗がなくなりあぐりっこから
苗のおかわりが入りました。
森崎
「河野くんが行くからねえ~」
ノサノサと河野くんが田んぼに
入っていきますが…
ズボズボはまって
なかなか前進しません。
するとスキップするかのように
河野君の所にやってきたレンカ。
河野「どうしたの?」
レンカ「早くちょうだい…」
アヤナも「おかわりくださ~い」
動けない河野君を見て
タッタッタッと走ってくるアヤナ。
河野「あれ?あれ」
あぐりっこすごいスピードで
田植え技術を習得していき
もう歩くのもプロ並みです。
そうこうしていると遠くから
「おかわりくださ~い」
河野くん
「みんな走れるの??」
なんて言っていると
バランスを崩してしまって…
ペチャ…
はい。田んぼに四つん這い状態。
河野「これは予想外ですよ」
見兼ねて助けに入った佐々木アナも
まさかの
ずり落ち!