あぐり王国 放送内容

2015ǯ0613土
田植えやりたーい♪♪


森崎
「ドジョウは悪さをしません。
 この子たちがノビノビと生きられる
 田んぼ作りというのを生産者さんが
 心がけて頂いているんです」

ということでみんなでドジョウを水田に
放すことに…

河野「いってらっしゃーい」

森崎
「のびのびと今、
 自分の新天地を確かめるがごとく
 ゆっくりとドジョウが田んぼ中を
 スイスイ泳いでいます」





佐々木
「続いては、この時期あぐり王国が
 田んぼに来たといえば
 これをやらない訳にはいきません」

もうワサワサしだすあぐりっこたち。

「田植え?」「えっ田植え?」

いつものことですが
あぐりっこ達には何も知らせていません!

森崎
「すごい楽しみそうだけど?
 田植えしたいの?」

あぐりっこ「した~い!」

森崎
「いっぱい植えなきゃいけないけどいーの?」

あぐりっこ「いい~!」

森崎「疲れるよ?」

あぐりっこ「いい~!」

河野「A・B・C・D?」

あぐりっこ「???E(いい)??」

では今年もやります!田植え体験!
その前に…





じゃ~ん、もんすけです! 
ハーブやドジョウを使って
米作りを行っているJA峰延。
とっても歴史があるんだって!

JAみねのぶ専務理事 伊藤俊春さん
「私どもJAみねのぶは1914(大正3)年に
 小林篤一先生とわずか36人の
 同志の方々によって
 産業組合として誕生致しました。
 昨年おかげさまをもちまして
 創立100周年を迎える事ができ
 北海道の中でも歴史あるJAです。
 JAみねのぶは
 “香りの畦みちハーブ米”のななつぼしと
 “土生米(どじょうまい)”のふっくりんこ、
 この2つをイエスクリーンを取得して販売。
 厳正なる出荷基準を設けまして
 皆様方に安全安心をお届けしております」
 
ここはこの地域に農業をもたらした
小林徳一さんの自宅跡を公園にしたんだって。
100年の間尊敬されているなんて、すご~い!





さてそれでは田植えに戻りましょう!
みんな着替えもバッチリ♪
さて一緒に田んぼに入りますよ。

「せ~のっ」「きゃあああ」

ずぼっ!
はまってなかなか動けません。

「感触がああああ…」

さあ今回の4人は頑張れるかな?





森崎
「この田植えで全てが決まるからな!
 おいしいお米にしてくれよ!」

あぐりっこ「はい!」

森崎「気合い入ってんのか~」

あぐりっこ「はい!」

森崎
「よーし行くぞ~
田植えスタート!!」

ということで、
井上さんの水田をお借りして、
田植え体験をさせてもらう事に!





井上さんのご指導を受けたあぐりっこ。
田んぼにもあっという間になれ
真剣に田植えに打ち込んでいきます。

レンカもアヤナも両手でどんどん植えます。

佐々木「早いよ~」
森崎「両手植え早いね」

アイリはラインがずれてカメラマンさんの
足型に沿って植えてしまっていますが
軌道修正して問題なし!

あぐりっこたちすごい集中力です。

すると「おかわりお願いします」





苗がなくなりあぐりっこから
苗のおかわりが入りました。

森崎
「河野くんが行くからねえ~」

ノサノサと河野くんが田んぼに
入っていきますが…

ズボズボはまって
なかなか前進しません。





するとスキップするかのように
河野君の所にやってきたレンカ。

河野「どうしたの?」
レンカ「早くちょうだい…」

アヤナも「おかわりくださ~い」

動けない河野君を見て
タッタッタッと走ってくるアヤナ。

河野「あれ?あれ」

あぐりっこすごいスピードで
田植え技術を習得していき
もう歩くのもプロ並みです。

そうこうしていると遠くから
「おかわりくださ~い」





河野くん
「みんな走れるの??」

なんて言っていると
バランスを崩してしまって…

ペチャ…

はい。田んぼに四つん這い状態。

河野「これは予想外ですよ」

見兼ねて助けに入った佐々木アナ
まさかの

ずり落ち!





毎年恒例の田植えですが
今年も大変なことになってますよ…


(C)HBC