実家は酪農・畑作を営んでいるという
荒川雄史くんが研究している
「ベビーリーフ」について
どのようなことを行っているのか
教えていただきましょう!
荒川さん
「5種類作っています。
これをミックスさせて売る!」
河野「売るってどういうこと?」
荒川さん
「道の駅で販売しているんです」
三角形のパックに入ったベビーリーフ♪
荒川さん
「パック詰めまで自分でやっているんで
全部自分でやっています」
森崎「商品にして売るところまで…」
荒川さん「自分はそこまでしたい!」
河野
「5種類は育つスピードは同じなんですか?」
荒川さん
「全部バラバラなものを選んでいるんです」
河野
「こうやって一緒に売るのは難しい?」
荒川さん
「それをうまい具合に一緒に
収穫できるようにしている!
腕の見せどころですよね」
荒川君が研究している「ベビーリーフ」
実はちょっとした問題が…
荒川さん
「いま育苗培土を使っていて
良い土ですね。土が良いので…
土代がすごくかさんでしまって
なかなか利益に繋がっていない問題がある。
今後は土のコストを
どう下げるか?が1番の課題」
森崎
「そういったことも大学で学べたら…
将来有利だよねえ」
荒川さん「有利ですね!」
荒川さん
「先生方に頼るんでなくて
自分が学びたいことを自分で学ぶ、
そして学ぶために何をするか?
それがこの農業大学校の良い所だと
思っています。
すごく楽しいですし。
自分の考えで自分で行動して
それが結果に繋がれば楽しいです!」
佐々木
「いつの日か我々もお邪魔できることを
願っています」
森崎
「小学生を連れて行くんで!
憧れの農家さんになってください!」
さて続いては畑にやってきました。
佐々木
「畑にやって来ました。
実はプロジェクト実習という
実習事業にお邪魔しようと思います」
河野
「まさに作業してらっしゃいますかね」
森崎「またあれも学生なんだろ?」
河野
「あの様子だけ見れば
プロの農家さんだよね」
森崎「もう農家さんですよ」