あぐり王国 放送内容

2015ǯ0725土
♯347 酪農の仕事・乳牛をシリーズで学ぶ第2弾


森崎
「一年を通して酪農を学ぼう!」

みんなで(ギュー)

札幌の女子高生を迎えた「酪農シリーズ企画」。
釧路市で大規模経営を展開する
「仁成(じんせい)ファーム」を舞台に、
前回はまず「エサやり」や「搾乳」など、
酪農の基本となる仕事を学びました。

「エサやり」のあとは、
出産直後の母牛の搾乳と、
産まれたばかりの子牛への哺乳も体験。

子牛の成長を見守る約束をしてから3ヶ月。
“ユナ”は、いったいどれだけ
大きくなっているのでしょうか。





佐々木
「三か月ぶりになります。
 酪農シリーズ第2弾です」

森崎
「季節が変わって新緑の夏到来…」

佐々木
「え~と実は10度行ってませんね!」

何とこの日(6月28日)の気温は7度!

藤尾
「見ていらっしゃる方は7月ですから…
 みなさんが見ている状況は違いますから」

森崎
「分かっています…
 テレビではなかなか伝わらないんですけど
 気温1ケタ!





ではあぐり女子高生ご登場!

シリーズで学んでいるのは、
札幌大谷高校2年生のふたり。
食べることが大好きな
砂押祐貴子(ユキコ)さんと、
夢はデザイナーという
藤村七海(ナナミ)さん。
酪農に興味津々の女子高生です。





佐々木
「3か月前のユナが
 どれくらい大きくなっているのか?」

森崎「どれくらいだと思う?」

するとジェスチャーで…
ユキコ
これぐらい(チョーでっかい)」

森崎「でかいでかい!」

ユキコもナナミも体全体を使って
ユナの大きさを表します。

さて一体どうなっているかな?





みんなで牛舎へと目指します。

ナナミ「早く会いたい!」

森崎「覚えているかな?」





まずは場長にご挨拶。

シリーズでお世話になっている
「仁成ファーム 第2牧場」の佐藤昌芳場長。
今回も酪農について詳しく教えていただきます。





森崎
「三か月ぶりの場長です!」

みんな大笑い♪

藤尾
「場長にもお会いしたいんですけど
 ユナにも会いたいなと思って…」

ということで前回、
出会った場所へ移動します。





久々の再会に心躍らせるあぐり一行。
すると…

森崎
「感動の再会が…おっと!カワイイ♪

別な赤ちゃん牛がいましたよ~

藤尾「あれ?ユナはどこですか?」





佐藤場長「実は…遠い…」

森崎「ええええええ~っ」

まだ何も言っていません。

佐藤場長
第1牧場の方に移動しています」

藤尾
「それってここの第2牧場の敷地内?」

佐藤場長
「違います」





藤尾「出て行った?」

佐藤場長
「第1牧場と第2牧場で生まれた子牛が
 1か所に集まる場所があるんです。
 そこで今は飼われています」




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