森崎「広い畑ですねえ」
佐藤場長
「(この畑は)7ヘクタールです」
森崎
「これぐらいの畑があと何枚?」
佐藤場長「50枚くらい」
あぐりっこ「うわあああ」
藤尾
「350ヘクタール??」
牧草の収穫は1年に2回行われ、
6月下旬から7月上旬に収穫する牧草を
「1番草(ぐさ )」。
そして8月中旬に収穫する牧草を
「2番草(ぐさ)」と呼びます。
するとみんなの前に現れたのは
巨大なトラクター!
森崎
「うわ~ランボルギーニだよ
乗ってみたくない?」
あぐりっこ「乗ってみたい!」
ということでトラクターに乗せていただき、
ダイナミックな牧草収穫を体感!
ナナミ「すご~い」
ランボルギーニが引っ張る荷台に
別なトラックが並走しながら
乾燥させた牧草を入れていきます。
ユキコ
「牧草が入ってる!すごい舞ってる…
いっつも後ろを見ながら運転するんですか?」
ドライバーさん「前も後ろもみているよ」
1番草と2番草の収穫時期は、
悪天候を除いたほとんどの日が、
この作業で追われるという仁成ファーム。
酪農の夏を象徴する大切な作業です。
ユキコ
「めっちゃ楽しかった!
高いしよく見えるし、わ~!って感じ」
森崎
「ユッコ、めっちゃテンションが
上がっているな!」
収穫した大量の牧草は、
所定の場所へと運ばれますが、
いったい、どのようにサイレージが
作られるのでしょうか…
ということでお次はサイレージを作る
現場にやってきましたよ。
みんなが乗っていたランボルギーニが
牧草をたっぷり積んで入ってきました。
すると目の前に!
森崎
「信じられない光景が見えているんです!」
「ランボルギーニのトラクターが来たよ」
すると小高い山のような所に登っていき
荷台を開けると
牧草を押し出していきます!
森崎「ところてん方式だ!」
藤尾「押し出されてるんだ」
佐藤場長
「刈った牧草を重機で踏み固めています」
森崎
「踏み固めるって…
あんな重い重機が乗っても
大丈夫になるんだ。本当に草か?」
ふわふわの牧草が重機が乗っても
大丈夫なほど頑丈な土台になっています。
どうなっているのでしょうか?