牧草の山に登ってみたい!
ということで
ユキコが登ってみると
少し牧草が崩れてきますが…
藤尾「行けたぞ行けたぞ」
森崎
「サイレージっていわゆるサイロの中で
作るものじゃないの?」
佐藤場長
「バンカーサイロってうちにもありますが
その容量以上に牧草地があるので
スタックサイロと言う形で
サイレージ作りをしています」
森崎
「バンカーサイロには入りきらないんだ」
ナナミ
「何から何まで牛のために
すごい土地をたくさん使って
数少ない従業員で作業しているのを
目の当りにして改めて
北海道の酪農はすごい
と思いました」
大規模経営ならではのサイレージ作りを
学んだ一行は、場長から最後にもう一つ
「仁成ファームならではの仕事を体験してほしい」
とのことで、ある場所へ…。
佐藤上場
「ここは育成牛の放牧地です」
森崎「広いなここもまた~」
藤尾「さっきよりさらに広い」
佐藤場長
「今、離れている牛をゲージに入れます」
藤尾
「牛を追い込む作業ですか?
バギーとかで追い込むんですか?」
佐藤場長「いや…人の足で!」
あぐり一行「ええええ!?」
放牧地は、札幌ドームおよそ3個分。
そこに放牧されているのは、
分娩間近の妊娠牛が50頭。
なので機械の音でストレスをかけないよう、
人間の力だけで牛をゲージへ追い込みます。
まず牛のいる場所まで移動しますが…
森崎
「全然目的地に着かない!」
藤尾「遠いなあ~」
すると場長-
べえべえべえべええ~
牛を呼びだしました。
すると…牛が寄ってきます。
藤尾「本当に寄ってくるんだ」
あぐりっこも
べえべえべえべええ~
森崎「すごいよ。君たちすごい」
佐々木
「本当にすごい。目の前に牛」
藤尾「一頭残らず来たよ」