女子高生の声で牛たちはスムーズに移動。
広大な放牧地での牛追い作業も難なく終了…
と、誰もが思ったその時…
佐々木
「あれ?なんか出ちゃった?」
藤尾
「牛が全部出ていくよ!
どうなってんの???
大変だ!全部出て行った~!」
森崎
「相当な大混乱になっております」
あぐりっこ、追い込みますが-
藤尾
「どんどん逃げていくっ!大変だよ」
森崎「どう収拾がつくんだああ」
このあと急遽、
仁成ファームのスタッフも加わっていただき、
なんとか無事に牛たちをゲージへ。
予想だにしないハプニングでしたが、
女子高生の二人には
酪農を全身で感じる貴重な体験となりました。
藤尾「いえ~い」
みんなでハイタッチ♪
ナナミ
「簡単かなっと思ったけど
すっごい大変でした!」
藤尾「全力で逃げて行ったもんね」
佐々木
「さてお次は阿寒丹頂黒和牛バーガーを
いただきましょう!」
お越しいただいたのはJA阿寒青年部の皆さん。
部長の鈴木真悟さん、大友裕介さん、
浅野達彦さんの三名。
お酒を飲みながらワイワイするのが大好きな
とっても仲がよくって
チームワークもよくって
地元愛にあふれるみなさんです。
森崎「どうして寒くないんですか?」
鈴木さん
「このTシャツをPRしたくて!」
背中には「あ~牛乳のみてえ」のロゴが。
鈴木さん
「長いもと和牛100%のハンバーグが入って
チーズとデミグラスソースをかけてます」
ではいただきま~す!
ユキコ「おいしいです!」
佐々木「肉の味がしっかりしてますね」
藤尾「赤肉のニクニクしい感じが強いですね」
特産の阿寒丹頂黒和牛と
長いもを挟んだオリジナルバーガー。
実はJA阿寒の青年部が
考案したメニューなんです。
鈴木さん
「JA阿寒青年部で小学校に出向いて
食育の出前授業をやっていてます。
JA阿寒さんでこの肉を販売し始めて
これでハンバーガーを作ったら
子供は好きなんで…
小学校の先生にも食べてもらって
先生にもおいしいと言ってもらえて
どこで買えるの?と聞かれて
やってみてとても良かったですね」
森崎「また牛乳が合う!」
藤尾「うまいよ!最高」
森崎
「この真夏の温かい気候の中で飲む牛乳。
最高だねえ~
ちょっとホットにしてくんないかな…」