森崎
「ドイツにあるクラインガルテンが
栗沢で始められたきっかけは?」
高畠さん
「当時の町長さんがドイツに研修に行きまして
都会の人が田舎で暮らすというのがある…と
知ったのです。
札幌市などの都会の人に来てもらって
そしてこの栗沢を知ってもらって
この地域の人と交流を
結んでもらいたい。そういう狙いでした」
それでは、実際に利用されている方々に
クラインガルテンの魅力を伺っていきましょう!
寺田さんご夫婦とお孫さんの心希(ココネ)ちゃん。
寺田さんご夫婦は札幌市手稲区在住で
クラインガルテンを利用して2年目。
今の時期は週に一回は
野菜の状況を見に来ているという事です。
森崎
「食べられそうなのある?」
ココネちゃん「サラダカブ」
ココネちゃんが収穫してくれました。
森崎
「去年一年やってみてどうですか?」
寺田義光さん
「畑の広さがちょうど良い。
10メートル×10メートルで1アール」
河野
「使い心地はいかがですか?」
寺田さん
「良いですよ~別荘感覚ですね」
河野
「ここでおじいちゃんおばあちゃんと
何をやっているの?」
ココネちゃん「トランプ!」
寺田さん
「孫用にココネ農園と称して
野菜を作らせているんです!」
森崎「5歳の子に農園持たせてるんですか!」
ココネちゃんに案内してもらうと
立派なキュウリがなっていました。
寺田さん
「(ココネちゃんが)収穫をしてね
喜びを味わえたら
良いかなっと思って」良いかなっと思って」
佐々木「自分で育ててどう思う?」
ココネ「すごいと思う」