あぐり王国 放送内容

2015ǯ0801土
より豊かなセカンドライフを…


森崎
「定年までシッカリ勤め上げた方が
 その分余暇をシッカリ遊ぶ!というのは
 すごく羨ましいことだと思う」

西口さん
やりたい!と思う人はたくさんいるけど
 一歩を踏み出すのが…なかなかね・・
 一歩を踏み出してしまえば
 次次ってなっていくんだけど」





クラインガルテンでの生活を
楽しんでいる西口さん。
きっかけを作ってくれた娘さんご夫婦に
お話しを聞いてみると-

美乃さん
「(北海道の)冬は関西育ちには
 ちょっと大変な部分もあるので
 良いところだけを使える利点がある」
 
河野
「奈良にいたらお孫さんと全然会えないでしょ。 
 けど夏の間ここにいたら頻繁にね…」

西口さん
「土日とか一緒にご飯食べようとか、
 温泉行こうか~とか
 そういうことで交流できるんだよね」





美乃さんの旦那さん 雅彦さん
「細かい工夫をいっぱいしているんですよね。
 それが面白いんですよ」

河野
「農業にも凝り性の所が出てきているんですね」





ということで畑を見せて頂くことに。
西口さんはラウベに隣接している畑で
京野菜の伏見トウガラシなどを
栽培しているのですが、
1アールの畑だけでは足りず…

佐々木
市民農園にも畑を持っている!」





こちらでは滞在型の市民農園の他にも
日帰り型の市民農園
‘ふれあい農園’もあるんです。
農機具の貸出はもちろん、
散水設備も備わっていて
家族連れで楽しんでいる方が大勢います。



こちらが西口さんの畑です。

佐々木「借りてますねえ」

西口さん
イモを植えると場所が取られるからね」

佐々木
「珍しい野菜もあるとお聞きしましが…」





西口さん
「これが“紅あずま”というんですけど
 奈良から持ってきたんです。
 斜めにさすと根がよくでるんです」

佐々木
「全部で何種類の野菜を作っているの?」

西口さん「今年は10種類ぐらいかな」

佐々木「もっとありそう」





河野
「1種類の量が多いんだ。
 1区画ぜんぶイモだ。
 どんだけのイモをとるつもりですか?」

西口さん
「娘が2人いますからね。
 一年間ここで食わないと。
 年金生活ですからね」
 
河野
「完全に自分で食べる分はここで作っている?」

西口さん
「イモとか玉ネギは出来る限り…
 今年これやったから来年はこれやって…
 なんかやらないとね。楽しくないからね。 
 同じことじゃね」





自然が豊かな場所で農作業を楽しむ。
家族で貴重な時間と思い出が作れます。
都会と農村をつなぐクラインガルテン。
週末の田舎生活、楽しんでみてはいかがですか。

佐々木
「私達色々見せて頂きました」

高畠さん
「ぜひ都会の人はここに来て!
 ここの辺に住んでいる人は
 みんなプロフェッショナルな農家ですから。
 そういう人たちと交流を深めて
 そういうクラインガルテンに
 なっていったらいいなと思います」





河野
「セカンドライフをみなさんが
 楽しんでいるのを見て
 こういうセカンドライフを送るために
 今ファーストライフも頑張ろうと思いました」



もんすけがお伝えする週刊間あぐりニュース!
今月23日に行われる音更町
「麦感祭(ばっかんさい) 2015」のお知らせだよ。

収穫したばかりの小麦畑で行われる
この「麦感祭」は、
みんなで大きな麦わらのロールを転がしたり、
麦わらを使った日本初の小麦アートが見られたり、
特別な小麦料理も食べられるんだって~!

小麦の生産量日本一!
音更町ならではのイベントだよね。

「麦感祭 2015」は、今月23日日曜日、
音更町西中音更(にしなかおとふけ)の
たけなかファームの小麦畑で行われます。
参加費は大人2000円、小中学生は500円、
定員は300人、
事前申込みをしたほうが良さそうだよ~

そしてイベント前に小麦アート作りの
お手伝いをしてくれる制作サポーターも募集中!
詳しくはご覧の電話番号まで
お問い合わせください。

以上、もんすけの週刊間あぐりニュースでした。

《麦感祭2015》
日時:8月23日(日)10:00~14:00
場所:たけなかファーム小麦畑
   音更町西中音更北14-15
お問い合わせ&申し込み
NPOコミュニティシンクタンクあうるず
℡0155-67-6305




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