2009ǯ0404土
#38放送分 春野菜「なばな」で体を目覚めさせよう!
松坂
「今回は滝川市にやって来ました!」
森崎
「いよいよジンギスカンですかっ!」
松坂
「いえいえ お野菜です。」
森崎
「みんなコレ 知ってる?
食べられるお花だよ!」
あぐりっこ
「菜の花!!」
あいしゃちゃん
「からし和えで食べたことある!」
藤尾
「渋いね~ どこの居酒屋で?」
生産現場へ向かうと
そこにはビニールハウスが・・・。
当然 コノ時期の北海道に
広大な菜の花畑など
あるはずがありません。
そして生産者の中野さんから
衝撃の発言がっ!
中野さん
「菜の花っていう植物は無いんだよ。」
一同
「えっーーーーーー!!??」
野菜や油の原料となる
菜の花・・・
これはアブラナの
総称ということが判明!!
野菜用としては
花芽(つぼみ)が出たものを葉の花。
花芽がつく前のものをなばなということを
学びました。
まとめますと・・・
お馴染みの黄色い花畑は
菜の花畑ですが、
その後、種を収穫して油をとります。
花が咲く前のつぼみの状態を
野菜として食べる菜の花。
そしてつぼみが出る前の
若い茎や葉っぱを食べるのが なばな。
なお、油をとるための菜の花と
食用の菜の花・なばなは
品種が違うということです。
森崎
「菜の花って奥が深いですね!!」
滝川市は
菜種油生産用菜の花の
作付けが日本一なんだそうです!!
(C)HBC