あぐり王国 放送内容

2015ǯ0822土
猛烈な暑さの中、メロンにご対面!


ということで一行は、
摩周湖から車でおよそ30分の屈斜路湖付近で、
幻のメロンを栽培している生産者のもとへ-

小麦やそばなども栽培している生産者の
藤田重太郎さんに幻のメロンについて
詳しく伺います。





森崎
「ハウスがいっぱいですね。
 全部メロン?」

藤田さん
「はい!全部で10棟ぐらいあります」





森崎
「ハウスが縦に長いよ~」

藤田さん
100メートルあるよ」

藤尾「えええ~長い!」





ハウスに入って幻のメロンといよいよ対面…

藤尾「どう?光ってる?」

あぐりっこ「光っていない!」

藤尾
「メロンあったよ。幻って書いてる?」

あぐりっこ「いや…書いてない」

藤尾「これは幻のメロンで良いんですよね」





藤田さん
「これは青果市場に出回らず
 ゆうパック直売所のみの販売なので
 “幻のメロン”と呼ばれています」

藤尾
弟子屈町でしか買えない!
 もしくはゆうパックで
 注文しない限り買えない!」

青果市場には一切出荷されず、
町内での直売と郵便局のふるさと小包でのみ
提供される幻のメロン。
わずか10軒の生産者で栽培され
「摩周レッド」という赤肉と
「ミラノ春Ⅰ(はるいち)」という青肉の
2品種で摩周メロンと呼ばれています。





森崎
「生産戸数が少ないけど
 人気があるんだ!すごいことだね」

藤田さん
「(栽培を始めて)今年で30年ぐらいになる。
 一番寒い地域で栽培されているメロン」





摩周メロンの栽培は、
雪が残る3月下旬の種植えからはじまり、
4月に育苗ポットに移してハウスに定植。
寒暖差の激しいこの地域では、
土の温度を高める為の
マルチシートを張って栽培します。
その後「受粉」をさせて「芽かき」などの
管理を行い、
7月下旬から収穫となるのです。



さてここで撮影を続けようとしたのですが…
あまりの暑さに、あぐり一行は一度外へ避難!

この日の気温は29度。ハウスの中は30度を越え
蒸し風呂状態。みんな汗ダラダラです。





十分にクールダウンします。

(出演者もスタッフも水分補給や
 氷で体を冷やしました…)





クールダウン完了!!

再びハウスに戻って、
摩周メロンの収穫をさせていただくことに…




(C)HBC