森崎「さあ~切ってみよう!」
佐々木
「まず摩周レッドから切っていきましょう」
ザクッ!
森崎「オープン!」
あぐりっこ「うわ~~」
ピカピカの赤肉が現れました。
藤尾「光っているやん!」
幻のメロンと言われる「摩周メロン」は、
いったいどんな美味しさなのか?
一同「いただきま~す」
ハルト「みずみずしいです!」
森崎
「うまいっ!あっさりしてるけど
メロンの濃厚さがすごいよ!」
佐々木「食べ応えがある!甘い♪」
藤田さん
「4~5日置いて熟したらまだ美味しくなる」
佐々木「ちなみにメロンの糖度は?」
藤田さん
「16度以上はある」
藤田さん
「追熟すると1%以上あがる」
ということで、
完熟させたメロンもいただくことに!
すると…
ハルト
「こっちのほうが甘くなりました!」
リーダーも一口食べてビックリ!
藤尾君も「この5日間に何があったんだ…」
というほどの甘さ♪
森崎
「芳醇!すごいフルーティー♪
すごくあっさりした高貴なメロンという感じ」
森崎
「摩周レッドはどんな味かわかったよな」
マナト「春Ⅰ(ハルイチ)が…」
森崎「マナト。何だって??」
マナト「まだミラノ春Ⅰが残っている…」
森崎
「こら?ダメだぞそんな。
子供が言ったことなんでねえ」
藤田さん
「そっちも切って味みてみな」
森崎「いいんですかあああ」
続いて、摩周メロンの青肉も実食。
赤肉と同じく、
まずは収穫したてからいただくことに-
マナト
「赤肉より味が濃いというか…
結構味が長続きします」
藤尾「のどの奥まで全部甘くなる!」
佐々木
「舌にまとわりつくような甘さ♪」
森崎
「まったりとした甘みですね。
舌の上のジュースがたまんないね」
赤肉に増して、濃厚な甘みが特徴の青肉。
それが収穫したあと完熟させると…
森崎
「いやうんまい!
あんなに濃厚なメロンを食したのに
口の中がさっぱりしている!」
熟すとさらに美味しさアップです。
森崎
「メロンは甘みを増すためには
大事な寒暖差があると思います。
ここは気象条件は良いのでしょうか?」
藤田さん
「あまり良くないほうなの。
はじめは適してなかったけど
技術の発達や生産者の努力によって
メロンが出来るようになったんです。
初めはこんなに出来なかった」
藤田さん
「電熱線を土の中に入れて寒さを防いで…」
森崎
「土の中に電熱線を入れたんだ。
定植してもハウスの中は温度が上がらない。
で電気で温度をプラスして地温を上げる」
佐々木
「ブランドにするのは大変だと思うんですけど」
藤田さん
「大変だったけど楽しみもあって…
消費者の方が待っていてくれて
食べて『おいしい』と言って
もらえることが楽しみです♪」
注目を集める摩周メロンは、
生産者の情熱が注がれた
極上の甘みと奥深さが味わえるメロンなんです。