あぐり王国 放送内容

2015ǯ0905土
キャベツをじっくり見てみよう!


広大なキャベツ畑で待ってくれていたのは、
生産者の堀籠(ホリゴメ)崇さん。
さっそく詳しいお話を伺います。



森崎「キャベツと防風林…最高ですね!」

藤尾「どれぐらいの広さで作っていますか?」

堀籠さん
「この畑で2ヘクタールぐらい。
 全部で5ヘクタールぐらい」

森崎
「札幌ドームを超えていますよ…」





藤尾
「大好きなキャベツ。
 札幌ドーム以上の広さで作っているって」

キリマ「すごい…」





5ヘクタールの畑でキャベツを栽培する
堀籠さんですが収穫する玉数に換算すると、
何と16万玉を超える量になるのです。



森崎
「目の前にあるものもキャベツですよね。
 でも普段見ているキャベツと形状が違う…」

堀籠さん
「これはまだ若いんですよね。
 ここからあと1か月半ぐらい成長させます





堀籠さん
中から新しい葉っぱが出てくるんですよ。
 外側の葉っぱは徐々に大きくなって
 中から新しい葉っぱがが
 ギュギュギュギュと増えていって
 最終的に大きなキャベツになるんです」

森崎
「勘違いしていた…
 巻かさっていくんじゃなく
 今でてる赤ちゃんが外側になるんだ」





あぐりチームみんなでキャベツの成り立ちを
体で復習してみます。

リーダーの赤ちゃん葉っぱの下に
藤尾葉っぱが出来てきて
その中に佐々木葉っぱが出てきて
どんどん下から出てくるに従い
最初の葉っぱは成長して大きくなりますね。

森崎「これがキャベツ!!」

佐々木「そうやってキャベツができるんだ」





では収穫できる状態のキャベツというと…

堀籠さん
「まさにこれが収穫しているキャベツ」

森崎「すごいね」

藤尾「みずみずしいね。絶対おいしいね!」





では取れたてのキャベツをいただきましょう。
と、言いたいところですが、
このキャベツの種類を当てることができたら
食べられる!というクイズを、
あぐりっこへ出題することに。



シュウヤ
楕円型…して…固いよね…」

森崎
「楕円形でシッカリしている。つまり?」

シュウヤ「寒玉系?」

堀籠さん「正解です!」

森崎「すげ~」

佐々木「よく特徴を覚えていた!」




(C)HBC