鮮度が落ちやすいスイートコーン。
JAひがしかぐらでは、
収穫したての旬の美味しさを食卓に届けるため、
ある加工を行っています。
加工に向いている品種ハニーバンタムは
収穫後すぐにこちらの加工施設に届けられ、
皮をきます 。
そして施設の中へ運ばれるのですが…
あぐりっこ「良いにおいする~」
伊藤さん
「畑で収穫した新鮮なスイートコーンを
加工しています」
森崎
「たくさんのスイートコーンが
湯気とともに出てきたよ。そのあとは…」
あぐりっこ
「水の中に入っている!」
伊藤さん
「そのあとマイナス5度の
チラー水(すい)という水で冷やします」
河野「もとはどんな水なんですか?」
伊藤さん
「東神楽町の地下水です。
フィルターに通して電気分解をすることで
軟水に生まれ変わります」
河野
「人間でいうとサウナ後の水風呂みたいな?」
森崎
「そうなるとトウモロコシはどうなる?」
伊藤さん
「食感がしっかりとした固さになります」
ココが旬を閉じ込める加工の第一ステージ!
じっくり蒸し、急激に冷やす事で
美味しさを逃さないのです!
この後は人間が1つ1つ目で見て
サイズごとに分けていきます。
そして、ここからが旬を閉じ込める
加工の第2ステージ!魔法がかかります。