去年8月から始まったこのサービス。
スタート当初からタブレットでの買い物を
楽しんでいる細川さんは
週に一回は注文しているという事。
それは便利だからというだけでは無いそうです…
隆人さん
「配達してくれるAコープの人がね
『お元気ですか?』と
声をかけてくれる。
これが非常に助かる」
森崎
「人との温かいふれあいですよね」
隆人さん
「吹雪だとか浜がしけっているときに
『気を付けてよ』『おじさん元気かい?』と
そういう言葉をかけてもらうから大変助かる」
よりよく生活するための利便性と、
高齢者を孤立させないこの取り組み。
現在、利用者は13名ですが
高齢者に限らず多くの人に
利用してもらいたいと野田さんは言います。
野田さん
「なんとか助けてあげたい!
という想いだけであって
採算ということを考えると
決して合うものではないかもしれません」
森崎
「ちょっと機械的な気がするけど
人の優しさに満ちているサービスですね」
先程タブレットの中を見ている時
気になる作物を発見していたあぐり一行。
その名は「流氷トウモロコシ」。
とうもろこしの旬としては
遅い気もしますが畑に伺ってみることに―
森崎「大きい畑ですねえ~」
では生産者さんの井上さんにを
お呼びしましょう。
井上さ~~~ん!
湧別町でトウモロコシをつくって34年!
井上豊さんに話を伺っていきましょう。
森崎「今はどういう時期ですか?」
井上さん「1番実が熟している状態です」
森崎
「ロケしているのが9月10日ですよね…
(旬が)ちょっと遅くないですか?」
井上さん
「その『遅い』のが売りの
トウモロコシです」
井上さん
「北海道で最後の収穫期を迎える
トウモロコシなんです」
森崎
「そういわれるとキュンと
センチメンタルになりました!」
井上さんにトウモロコシの見分け方を
教えていただきました。
「毛(めしべ)が黒くなってチリチリに
なっているもの!
毛の1本1本が実に繋がっているので
完熟していると毛が黒くチリチリになる!」
2つ目は-
「毛の付近に生えている葉が下を向いている。
そして付け根がグラグラゆるんでいるのは
実が詰まっている印ですよ。
あとは触ってふっくらしていること。
この4つを確かめながら収穫すると
おいしいのがたくさん取れるよ!」
ということであぐりっこもチャレンジ!
バキッバキッ
皮をむくと実がぎっしり詰まってます♪
さてお味はどうかなあ~