収穫を頑張ったあぐりっこに
ご褒美として井上さんが
お手製オムレツを
作ってくれました!
井上さん「トウモロコシ入れます!」
うわ~なんて大胆で贅沢。
生のまま包丁でそいで入れます。
井上さん
「これが今しか食べられないトウモロコシ」
ここにとろけるチーズと塩コショウを加えたら、
包んでいきます。
アルミホイルで包んで予熱で中に火を通します。
井上さん
「料理は見た目じゃない!味です!」
さてお皿に返して完成です!
さてお味はどうでしょうか?
ハナ「シャキシャキしている!」
森崎「うまい!あまいっ!」
佐々木「あっという間に食べきりました」
(※本当に本当に甘くておいしかった!)
さっすが生産者さん!
美味しい食べ方、知っているな~
湧別のトウモロコシは収穫した後、
予冷庫に運ばれるんだって。
鮮度を維持するためらしいんだけど、
詳しい話を伺っていこう。
JAゆうべつ町 大隅裕司さん
「収穫したままの状態ですと
ホルモンを発散して
せっかく保持した甘みが落ちてしまいます。
新鮮さも失ってしまうので予冷しています」
一晩冷やしたトウモロコシはサイズごとに
選別し全国へ―
なかでも輸送に時間がかかる本州向けには
氷をいれて出荷してるんだって!
大隅さん
「トウモロコシそのものは幹に直立に
立っています。その状態を保つことで
おいしさを保持する狙いがあります」
美味しさを届けるために
出荷の方法にもこだわっているんだね。
ではトウモロコシ料理をいただこう!
JAゆうべつ町女性部の越智祥子さんに
流氷トウモロコシを使った料理を
作っていただきました。
森崎
「あぐりっこと私たちでちょっと
違いますね」
越智さん
「そうです!
あぐりっこの方は私達が作っている
牛乳うどんの中にカボチャの
パウダーを入れた
黄色い方のパスタを…
パスタっていうかうどんね…」
越智さん「通じてないね??」
森崎「結局何なんですか?」
藤尾
「失礼を承知でまとめてみると
牛乳うどんというのがあって
その牛乳うどんにはカボチャが入った
バージョンもあると。
そのカボチャが入った牛乳うどんで
パスタを作ったってことですね」
そのほか流氷トウモロコシとお米を
一緒に炊いたおにぎりと、
濃厚なスープも用意していただきました!
※詳しい作り方はレシピコーナーへ!
ビックリするほど絶品でございました…
あぐりメンバーが更に驚いたのはこのスープ!
藤尾「甘いっ!」
ハナちゃんビックリ顔ですよ!
「甘かった!」
佐々木
「甘さが凝縮されてる。
ホワイトチョコレートみたい!」
森崎
「北海道で最後に旬を迎えるトウモロコシ。
本当に最後のデザートのような
そんな甘さがあるトウモロコシですね。
ツブツブで甘くておいしかったああ」
もんすけがお伝えする「週刊あぐりニュース」。
北海道の食を世界に発信する取り組みの紹介だよ。
食をテーマに今年5月からイタリアのミラノで
開催されている「ミラノ万博」。
このミラノ万博で北海道の食の魅力を
世界中の人たちに知ってもらうための
イベント「北海道の日」が
来月6日から8日にかけて行われるよ。
会場には以前「あぐり王国」にも出演して頂いた
貫田桂一シェフが登場。
貫田シェフが作った北海道ビーフのローストや
秋サケの三平汁などが振る舞われ、
世界の人たちに北海道の食べ物を
味わってもらうみたい!
北海道には美味しいもがいっぱいあることを
みんなに知ってもらいたいよね~
以上もんすけの週刊あぐりニュースでした。
~お知らせ~
来週の放送は特別番組放送のため
お休みさせていただきます。
次回の放送は
10月10日午後5時からです。
お間違えなく~!