毎年1頭麦のみを
安定出荷しているというJAこしみず。
284戸の生産者でおよそ2400ヘクタールの
小麦を生産していますが、
厳正な品質検査のほか、
生産者との連携も高品質を支えている理由です。
古川さん
「収穫のときにJAこしみずでは特別に
全ての畑に対してコンバインで少し刈って
そのサンプルを見て刈り取りして良いか
判定しているんです。そうしることによって
均一に成熟したものが収穫されるんです」
古川さん
「そうすることで生産者自身も
小麦をみれるようになるんです」
佐々木「とっても重要な仕事ですね」
古川さん
「でも悪いネタから美味しい寿司が
作れないのと同じで
生産者の努力があって
良いものを出荷
して下さるからして下さるから
我々もやりがいのある仕事が
できるんだと思います」
河野「素晴らしい」
森崎「あなたは永遠のチャンピオンです」
消費者はあまり目にすることのない
原料作物「小麦」。
北海道産の安全安心な小麦粉は、
オホーツクエリアをはじめとする、
全道各地の生産者と、
その出荷に携わる様々な人たちの
努力によって、
私たちの食卓へ安定的に
届けられているのです。
佐々木
「小麦で作った加工品を並べてみました。
これらはオホーツクエリアの9つの
JAさんで出している加工品です」
古川さん
「オホーツクエリアというのは
道内の中でもトップクラスの
品質と生産性を誇っておりますので
JAこしみずも含めて地域全体で
加工品を地産池消する取組みをしています」
森崎
「うどんやクッキー、餃子の皮、おまんじゅう。
小麦から出来てる加工品なんだね」
佐々木
「日常的に小麦粉で作られたものを
食べているよね」
小麦粉は大きく3つの種類に分けられ、
タンパク質の量によって
粘りの強さが変わります。
私たちの食卓に欠かせない小麦粉は、
こうした特性を踏まえて活用されているのです。
森崎
「北海道で作られた小麦を選んで
食べてくれたら嬉しいですよね」
古川さん
「地産池消で生産者にも食べてもらって
美味しい!と実感してもらいたいです」
森崎
「農家の方が作って出荷して
それで終わり!ではなく
作ったものがこうしたブランドになって
様々な用途で食べることが出来る。
すごく大事なことですよね」
JAこしみず産小麦100%の素麺を使った
女性部直伝のお手軽料理をいただきます!
※詳しいつくり方はレシピコーナーへ!
もんすけの週刊あぐりニュース!
農業に興味のある方必見!
「新・農業人フェア」のお知らせだよ。
農業をやってみたい。
けど何から始めたらいいんだろうとい人たちを
応援するためのイベント「新・農業人フェア」が
今月24日(土)に札幌市白石区の
札幌コンベンションセンターで開かれます。
先輩農業者や就農支援の窓口の方に
話をきける相談会や
農業の技術や知識を学ぶ進学相談コーナーなど
100ものブースやセミナーがあるんだって!
また農業高校生による物販や
森の仕事ガイダンスも
同時開催されるみたい!
会場は入場無料、予約不要。
どなたでも参加できます!
農業だけじゃなく田舎暮らしにも
興味のある方も是非会場へ!
以上週刊あぐりニュースでした。
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日時:10月24日(土)10:30~16:30
場所:札幌コンベンションセンター
札幌市白石区東札幌6条1丁目
問い合わせ:北海道農業担い手育成センター
電話0570-044-055