森崎
「世界が認めたニンジン畑が
あると聞きましたが…」
金子
「こちらです!普通の畑にみえますが
グローバルギャップという
国際基準の管理をしています!」
あぐりっこ「グローバル??」
そもそもGAP(ギャップ)とは、
“Good Agricultural Practice“の
頭文字をとったもので、
農業生産工程管理と呼ばれるもの。
農作物生産における「環境の保全」や
「労働の安全」そして「品質向上の努力」など、
様々な目的を達成するために定められた、
農場管理の世界基準なんです。例えば…
金子さん
「国際基準の項目は240以上ありまして…
このぐらいのファイルになります」
森崎
「うわ~~いっぱい書いてる。
換気は良好ですか?
明るさは十分ですか?
他の資材と分離していますか…
全部細かく1個1個…細かい!」
チェック項目は農機具や農業資材などの保管、
そして生産者の体調や衛生面に至るものまで
様々ですがPDCA(ピーディーシーエー)サイクル
と呼ばれる工程管理が重要なんです。
森崎
「それではいよいよ札幌の小中学生も
食べているという世界が認めたニンジン畑!
お邪魔いたします…」
金子さん「ダメです!!」
突然大声を上げた金子さん!
あぐり王国が畑でまさかの取材拒否!?