金子さん
「靴のカバーを履いてほしいんです!
全道各地に行っているんですよね…?」
森崎
「これは私の誇りの長靴です!」
こうしてやっと畑に入ると
ニンジンの収穫が行われていました。
森崎
「抜かれてエスカレーターのように
上がっています。そして選別してますね。
形がよくないものや割れのあるニンジンを
コンテナに入らないようにしているよ」
ここで手でニンジンを抜いてみました!
スポッ!
簡単に収穫できましたよ。
世界が認める農場で育ったニンジンの
美味しさとは?
収穫作業で忙しいなか生産者の菊地哲也さんに、
その美味しさについて伺ってみました。
菊地さん
「甘いって言われるんですけど…
甘いのはもちろんなんですけど
今やっている栽培では
日持ちすると思います!」
森崎す
「長持ちするんだ!
すごく大事だしありがたいことですよね!」
では取れたてのニンジンをいただくことに…
ガリッ!ポリポリポリポリ…
アオイ「甘い!」
セレナ「生でも甘い!」
森崎「甘い!カキみたい」
佐々木!
「食べた瞬間に良い香りがします!」
森崎
「なんでこんなに甘いんですか?」
菊地さん
「化学肥料をなるべく使わない基準と
農薬を削減する基準で
畑の土を作っている!
だから僕はニンジンを作っているという
感覚ははないです!」
菊地さん
「ニンジンを育てているのは
畑だと思っているんで…
畑を作っている感覚で
作業していると
ニンジンはなぜか甘くなるんです!」
森崎
「キクリンかっこいい!!
すごいんだぞ~
けど札幌の小学校に出てるんだから…
意識したことなかったでしょ?」
あぐりっこ「全くなかった!」
菊地さん
「国際基準で作物を作っている中で
国内の消費者はもちろんですけど
世界中が安全安心な生産に取り組めば
いいなと思っています」
佐々木
「セレナちゃん野菜好きだけど
このニンジン、どう思う?」
セネナ「甘すぎる!」
森崎「多少クレームです!」
セレナ「違う違う(笑)」