じゃ~ん もんすけです!
札幌市の小中学校などの給食でも
食べられているJAとうや湖のニンジン!
給食に取り入れた思いを
札幌市学校給食会の方に伺ってみたよ。
札幌市学校給食会 佐藤千代さん
「当給食会では札幌市内の小中学校の
給食のために安全安心で良質な食材を
安定的に使用できるよう努めています。
このため道内各地の青果物を取り入れており
10~11月の時期はクリーンな農業を
積極的に進め
世界基準の農場管理で生産を行っている
JAとうや湖のニンジンを2008年からメインに
取り入れております。
学校給食は成長期の子供たちの体を作る
日々の大切な食事となるだけではなく
地産地消による食育おも行っております。
今後も各産地と連携を深めて品目及び
供給期間の拡大を進めていきたいと思います」
世界が認める農場管理で収穫された
安全安心なニンジン!僕も食べたいな!
あぐり一行が続いてやって来たのは、
JAとうや湖エリアで収穫されたニンジンを
出荷する「野菜集出荷センター」。
さっそく施設の中へ―
金子さん
「畑で収穫したニンジンには
土がついてますので、
土を落としてから施設内に上げていく
システムになっています」
森崎「まずここで予洗いですね」
金子さん
「最終シャワーということで
水道水で洗浄して
商品を選別する工程まで持っていきます」
森崎
「わざわざ最後は水道水を使っているんですね。
それも基準ですか??」
金子さん「基準ですね!」
佐々木
「グローバルギャップの中に
1つのチェック項目なんですね」
しっかりと洗浄されたニンジンは、
定められた出荷基準をもとに選別され 、
通常の出荷品と変形やキズなどがあるため、
家畜の飼料などに用いられる
規格外品に分けられます。
グローバルギャップを取得した畑のニンジンも
すべて、選別されるので…
セネナ
「あの…外したものはどうするんですか?」
金子さん
「この外れたものは1つは飼料用といって
家畜のエサになります。
登別のクマ牧場にもエサとして供給してます」
森崎
「グローバルギャップのニンジンだったんだ」
クリーンな農業に取り組むJAとうや湖では、
天然の雪を冷却エネルギーとして活用することで、
二酸化炭素の排出を抑えながら
電力消費の軽減を図る
「雪蔵(ゆきぐら)貯蔵」にも取り組んでいるんだ。
JAとうや湖 黄金崎順一さん
「長期間の貯蔵により熟成した農産物として
品質がよくとても美味しいという評価を
いただいています。
JAとうや湖のスローガンでもある
『子どもたちの豊かな未来へ
クリーン農業 とうや湖』として
環境保全型農業をめざし
畑も人も健康でいられるような野菜作りを
今後もとり進めていおきたいと考えてます。
安全安心なおいしい野菜をたくさんの方に
食べて頂けるよう頑張っていきます」