佐々木「砂地で困ることは?」
大嶋さん
「この辺は風が非常に強い地域です。
春先は一面が砂嵐になる時期もある!
そういうときにゴボウの芽が
風に当たると砂に叩かれて
枯れてしまうんです」
ではここでゴボウの栽培スケジュールを
みてみましょう。
佐々木
「春に種まき!収穫は?」
ハナ「10月から11月!」
森崎
「あれ?春にも収穫があるよ??」
大嶋さん
「畑の半分は雪の下に寝かせて
春に除雪して掘り出すんです」
河野「どうして??」
大嶋さん
「秋のゴボウは
香りが非常に強いんですね!
春のゴボウは雪の下で寝かせることで
あま味がのるんです」
地中深くまで伸びているゴボウ。
手で抜く事は出来るのか
あぐりっこがチャレンジ!
森崎
「せ~のっ!よいしょ!」
スッテン!
ハナちゃん尻餅です!!
では4人で引っ張ると…
あぐりっこ「よいしょ~」
バタバタバタ…
はいみんな転倒です(笑)
森崎「手で抜く人いないんだって」
なにやら諦められないあぐりっこ。
そこで本気でゴボウを
抜いてみる事に!
1メートルは掘りますよ~
みんな犬のように掘る・掘る・掘る…
そしてゴボウが見えてきたら
引っ張りますが
「ああああああああ~」
ビクともしません。
そうして20分経過―
「おおおおおお」
スポン!
1本収穫できましたああ~
森崎
「すごい立派!大根じゃないの?」
1本収穫できると
束になって何本も収穫できます。
森崎
「みんな取れた~抜けたよ大嶋さん」
大嶋さん
「よく抜けましたね!」
河野「8本くらいあるわ」