あぐり王国 放送内容

2015ǯ1114土
豪快で繊細なゴボウ収穫!


力を合わせて抜いたところで、
続いては、生産者がどの様に
収穫しているかを見てみよう!!

森崎「うわあああ」

生産者が収穫する場合は
まずゴボウの葉を刈っていきます。

森崎「細かくなってる」





葉を刈った後は…

大嶋さん
「ゴボウの“畝”“畝”の間を
 バックホーで掘る作業です」

河野「ギリギリ攻めてる!」

森崎
「でっかい重機で細かい作業です!」





ハナ「深くなってる!」

森崎「ゴボウ見えないね…」

リツ「あっ!がある!」

佐々木「根っこだ!」

森崎
「さあ深い溝ができました。
 ここから大嶋さんどうするんですか」





すると大嶋さん溝の中に入って
壁面に顔を覗かせたゴボウをとっていきます。

大嶋さん「こういうふうに…」

溝に入り横からゴボウを
収穫していくんです!





河野「ショベルカーの技術もすごいね」

森崎「お父さんすごい!」

河野「めっちゃかっこいい!」

大嶋さん「79歳になります」

一美さん(大嶋さんのお父さん)
「まだ毎日仕事していますので!」

森崎「元気だあ」

河野「カッコイイ!」





この時期大嶋さんの畑では
家族や親せきの方々とゴボウ取りを
行うんだとか!
ということであぐりメンバーも
お手伝いさせてもらう事に!

森崎
「出てくる出てくる!」





生振(おやふる)地区は1975年ごろから
ゴボウの生産が始まりました。
毎年この時期に行われる
‘長芋ゴボウ即売会’では
2トンもの量が即完売。
地元の人達は秋掘りゴボウを、
首を長くして待っているんです。



森崎
「ゴボウご覧ください!
 あららららら~すごい!」

収穫を頑張ったあぐりっこに
大嶋さんからご褒美!





パチパチパチパチ…

取れたてのゴボウでゴボウチップスを
作ってくれました。
作り方は簡単!
ピーラーで薄くスライスしたゴボウに
小麦粉をまぶし揚げるだけ!





リツ
「カリカリしていて
 ごぼうのあま味がもっと出てて
 すごい美味しい!」

河野
「秋のゴボウは香りが特徴!
 揚げてもしっかり香りがありますね」

地元で大人気の秋掘りゴボウ。
平均年齢60歳、16戸の生産者が
心をこめて栽培しています。




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