森崎
「実際にリンゴの木をみてどう思った?」
ハルノ
「すごいいっぱい実っていてびっくりした!」
佐々木
「この1本の木にリンゴどのくらい実ると思う」
シュンセイ「300個ぐらい…?」
リツキ「150個とか?」
アイ「250個ぐらい…?」
森崎「刻むなあ」
ハルノ「100個以上はあると思う…」
冨野さん
「正確な数は分からないですけど
250~300個ぐらいが正解ですね!」
森崎「すごいじゃん!」
冨野さん
「この木は古くて30年くらい経ってますね…」
佐々木
「すぐこの大きさになるわけじゃないですよね。
苗木から来たら…
リンゴが実るのは何年目ぐらいからですか?」
冨野さん
「実際に実るだけだったら3年目ぐらい。
ただ収穫してちゃんと実るなって
安定するまでは5~8年ぐらいかかります」
品種やその年の天気にもよりますが
樹齢30年の木でおよそ250から300個も
収穫出来るということ。
大量に採れる!と思いがちですが、
つまり300個のリンゴを収穫するには
30年もの間、木を維持し
育て続けないといけなのです。
長い歳月の末、食卓に届くリンゴ。
ここで、生産者直伝
美味しいリンゴの見分け方!!
冨野さん
「スーパーで見られるときは
赤い部分をみるのではなくて
おしりの部分をみます。
緑色っぽいか黄色っぽいかで見分けます」
森崎
「これは全体が赤いですがどこを見ますか?」
冨野さん
「おしりの部分ですよ。
緑に近いと熟してないサイン。
黄色のほうが熟してます!」
森崎
「そうか…赤くない場所が
緑色か黄色かによって熟成具合が違う!」
河野
「大事なのは赤(リーダー)じゃなくて
緑(オクラホマ)か黄色(佐々木)なんですわ」
河野くん。
こういう時は本当にイキイキしてます。
河野
「赤(リーダー)は全く大事じゃない!
大事なのは緑(オクラ)か
黄色(佐々木)」
もう一度強調してみせます…
ところが反撃が始まりますよ。
佐々木
「だけど熟しているのは黄色(佐々木)!」
みんな大爆笑!!
河野「失敗したあ~失敗したあ」
森崎
「緑は選ばないでください!」
佐々木
「緑はだめなんだよ!みんな」
河野「ミスッたあ~~」
リーダーと佐々木アナに軍配が上がりました。
みなさんもリンゴを選ぶときは
緑ではなく黄色ですよ!